鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

プロレス心理学42 依存と自由

「忙しいから、あれ、やっといて!」 「俺の代わりに○○さんに言っといて?」 「あの話、代わりに止めて!」 俺はこの出版社で営業から都合良くコキ使われていた。 …そう言えば、かかって来たクレーム電話の対応を何故か俺に回された事もあったなぁ。 しかし…

プロレス心理学41 social relevance assessment(社会的適合評価)と"エスケープ"

前回の"ヒールホールド(忙しい!)"の話を書いていて、思い出した事がある。 その会社にいた時、母親が太腿の大動脈瘤が見つかった。 幸い、早期に発見したので、一週間程の入院と手術で直る事が出来、命に別状無かった。 ロクに見舞いにも行かなかったが、手…

RAIZN11 期待感

試合は、グラップリング能力の高さから、朝倉が主導で進む。 判定で朝倉カンナの勝ち。 …朝倉がグラウンドで決めきれなかった印象が深いなぁ。 また別の試合でキレいな一本勝ちをみたいなぁ。 軽量級の"エース"、堀口恭司はシュートの寝技師、扇久保と対戦。…

RAIZN11 RENA、リベンジなるか?

RAIZN11が開幕。 仕事から帰宅してすぐ観戦。生放送だ! "ジョシカク"が盛り上がってんな。 メインは正月に"奇跡"の一本勝ちで、女王(アトム級)になった朝倉カンナ vsリベンジを期すRENA。 RENAの入場曲が"クラッシュ"(新日の蝶野の入場曲)だ! 気合い入って…

7/29 多様性をどこまで認める?

自民党の杉田水脈(みお)議員が『"LGBT"は生産性がない』『税金を使う必要があるのか?』と雑誌に寄稿して批判されている。 確かに同性愛者には"生産性"が無い。 (人間の誕生を生産とは呼びたくないが…) だだ、それはこの議員自体が、そうした人種に『税金を…

プロレス心理学40 ヒールホールド(忙しい!)

誰にも"口癖"はあるはずだ。 思わず言ってしまう。 つい口から出てしまう。 いろんな場面で出てしまう。 そんな言葉があるはずだ。俺にもあるが、時期によって変わる。 今はなんだろう? 以前働いていた出版社の皆の口癖は、「忙しい!」だった。 「"忙しい"…

7/28 山岡家

数年ぶりにラーメンの『山岡家』に行ってみた。 基本的には"横浜家系"の豚骨ラーメン🍜🍥のはず。 魂心家と同じだよな? 味噌ラーメンを注文。 油臭さが少なく、コクがあるスープは太麺に絡んで旨いのだが、 魂心家の方にだいぶ慣れて閉まったか? 少し物足りな…

プロレス心理学39 Orienteering WITH Napalm Death

地元の出版社(広告)にバイトとして潜り込み、それなりに満足していた俺だったが、やはり不安と不満は絶えなかった。 それは金銭的なものだ。 つまり、『金が欲しい』である。 同い年の奴らはバンバン稼いでいる。 ボーナスなんかで車や時計などを買っている(…

まぜそば春秋 決定戦"再" 『油そば ぶぶか』

昨日食べたら、かなり旨かったので、 今日も食べてしまった。 タレと麺のバランスが素晴らしい。 太麺で食べ応えも○。三層麺とやらの食感が今までになく良い。 …決定か?

7/25 自虐と勘違い

剛力彩芽さんのインスタグラム全削除に関して、勘違いと、さらに頭に来た事があった。 彼氏の前澤氏とW杯観戦の際の様子をアップしたインスタグラムに批判が集まり、芸能人からも批判が出ていると聞いた。 何が悪いんだ?、と思えた。 若い女性が交際してい…

まぜそば春秋 決定戦 『油そは ぶぶか』

昼にコンビニに寄ったら、油そばのぶぶが再販している。 『カップ油そはNo.1』の文字が。 俺の今まで努力は? (大した努力ではないが…) 久しぶりに食べてみた。 上手い。 特に麺が前よりグレードアップしてないか? 『三層麺』⁉ タレとの絡み具合、濃さ。 も…

プロレス心理学38 全否定

他人を制したい(支配)、自分の思い通りに動かしたい人間がよく使う手に、"全否定"(all nothing)がある。 「お前はダメだ。全部ダメなんだ!」 「だから、上手くいかないんだ!」 「その考え、やり方を全て改めないとダメだぞ!」 など、現在の方法、思考を全…

プロレス心理学37 居場所とself affirmation(自己肯定)

ブラック企業を辞めて地元浜松に戻って来た俺は、金は無いがそれなりに自由を感じていた。 前(34)に書いたように、無職で明日が見えない生活だったが、それは「仕事をしていないからだ!」と分かりきっていた。 (開き直り?) なので、当初の半年間、様々なア…

7/24 嫉妬

女優の剛力彩芽が、自身のインスタグラムの写真について、批判を受けて全削除したらしい。 理由は交際していたZOZOTOWNの前澤社長と一緒に言ったサッカーW杯ロシア大会に行った写真が"不謹慎"だというのだ。 全く、意味がわからない。 若い女性が交…

プロレス心理学36 絶対女王

以前、在籍していた出版会社に、何かにつけて「それ、絶対?」と聞いてくる女性がいた。 営業なのだが、会社側からの"指令"が伝わると、必ず「それ、絶対なの?」と同僚や俺達立場低い人間に必ず、確実性を求めてきた。 そんな事を俺に聞かれても、確証があ…

7/22 酷暑の先には…

暑い! 休日で自宅にいるが、耐えられん! 今年は暑い! 動きたくなくなる暑さ。 東海地方は明日からさらに酷くなるらしい。 …ツラい。40℃越えるか? 今から、プレ葉辺りに涼みに行こうかな? しかし…。 この前の大雨被害の被災地はつらいだろうな。 泥との…

7/22 戻らぬ時間

X-Japanが20年ぶりにシングル発表らしいが、 …toshiがいない。 前にテレビで、 決裂した二人の仲が戻った感じがしたのだが? 中学生の頃、大好きだったX-Japanの復活は楽しみだったからな。 hideとかは居ないけど、オリジナルメンバーで聞きたいなぁ。

プロレス心理学35 best of Super嫉妬

「アイツが憎い!」 そんな嫉妬の感情が誰にでもあるはずだ。 自分と他人を比べ、足りない部分、持ち得ない部分を比べて強烈に羨ましがる。 『何でアイツばかりが持て囃されるんだ?』 『何でアイツだけが、"特別"なんだ?』 それは、その他人が自分に比べて…

プロレス心理学35 social relevance assessment(社会的適合評価)

前回の"心理的剥奪"に関連して、もう一つ陥り易い"マインドコントロール"を紹介したい。 『social relevance assessment』である。 訳せば、"社会的適合評価"というのかな? 何の事か?と言えば、『人や物事が社会的に"合っている"のか?』という事である。 …

プロレス心理学34 psychosocial deprivation(心理的剥奪)

例の"ブラック企業"を退職した俺は、地元(浜松)に戻った。 無職になったが、気持ちは軽かった。 それまで1日12時間勤務で、月の休みが2日ほど、という"名ばかり管理職"だった俺は、好きな時間に寝れて、好きなだけ自由に出来る生活が楽しかった。 …当初は……

プロレス心理学33 無言

俺は癇癪持ちである、と自分でも思う。 腹が立つとすぐにキレて、周囲に当たり散らす。 また、口も悪い。 年上だろうが、他人には不遜な態度をとり、舐めた言葉を吐く。 礼儀なと、糞喰らえだ。 いざとなれば、悪態を吐き、他人を怒鳴り、暴力的にさえなる。…

プロレス心理学32 "信じない者"も救われる

脳腫瘍の一度目と二度目の手術の間に、横浜の高名なサイバーナイフ(放射線治療)のクリニックに通った。 横浜市内のホテルに泊まり、一週間治療を受けた(地獄)。 そのホテルからクリニックまでの間を専属のタクシーで往復するのだが、その横浜市近郊にはたく…

7/10 迷惑とノンフィクション

最近のニュースで、これが一番驚いた。 酔っぱらた馬鹿が、救急隊員に暴言。 ネット生配信しながららしいが、 救急隊員を二度も呼び出して罵詈雑言。 馬鹿なのか? 単なる迷惑でしかない。酔っぱらって救急隊員を呼ぶなや。 救急隊員も大変だな。 俺が救急隊…

プロレス心理学31 意地の証

自己ユーティリティの高い人間の特徴として、"非常に勇気が無い"、つまり度胸が無い、"意気地無し"というものがある。 何故か? 自己ユーティリティの高い人間は常に自分の良く知った人間としか交流を持たない。 だから、よく知らない他人、初めて会う人間を…

プロレス心理学30 好きにさせてもらうよ

"自己ユーティリティの高い"人間との関わりをどうするのか? ラストは、その対処法の話に移っていきたい。 自尊心(プライド)の高い人間と、自己ユーティリティの高い人間は、『似ているようで違う』という話は前に書いた。 自尊心の高い人間は、周囲の人間を…

7/6 マインドコントロール

本日、サリン事件を起こしたオウム真理教の麻原彰晃晃死刑囚の死刑が行われた。 この事件や、サリン事件を分析する番組はよくあった。 それを見ていると、いつも疑問に思う。 何で、こんな奴を信じる。 まるで"神様"の如く奉戴する信者がいるのだろうか? 人…

プロレス心理学29 2005年のプロレス回帰

少し困った友人がいる。 普段は物静かで、人当たりも良いのだが、その友人は人物に対する好嫌が激しい。 「アイツ、嫌いだな…」 「…アイツの話、納得できないな」 など、俺からすると些細な理由で仲間を嫌悪するのだ。 それだけでなく、「…なぁ?」とこちら…

プロレス心理学28 滅亡のアングル

自己ユーティリティの高い人間は、大きな矛盾を抱えて生きている。 人間は誰しも自由で、平等だ。 他者を傷付けない限り、何を言って、しても、考えても構わない。 自分も、自分以外と他人もそうだ。 自分と他人は"一緒"(ユーティリティ)だ。 だから、自分"…

7/4 雨往かん

関東では梅雨明けらしいが、東海地方はまだ梅雨だ。 快晴が恋しいところだが、もう少しだ。 『風吹いて 先に晴れ間の 雨往かん』 (鈴木篠千)

プロレス心理学27 "プロレス"への誘い

前回の話(後輩小松)の続きのようになるが、そのブラック企業の部長もやはり意外なものが嫌いであった。 それは、スポーツ。 特に野球が大嫌いだった。 野球の何が嫌いなのか? その理由の一つを部長は『ストライク・ボールの判定』を挙げる。 野球の判定の多…