国内GDPの発表があった。
5期連続のプラスらしいが、景気の良さは感じない。
実際、収入が著しく上がった感覚や、物価が上昇した感じがしない。
輸入関係が好調なのか?
だが、日本の最大の貿易相手、アメリカはトランプ大統領のFBI解任問題で揺れて株価下がっているらしい。
就任当初は好調だったアメリカ株価だが、ついに"魔法"が解け始めたか?
ここで、ロシアとの情報漏洩疑惑はマズいはず。
トランプ政権は"急場"のようだ。
一方、日本も"アベノミクス"で起こった"波"が完全に収まった雰囲気がある。
特に俺のいる地方など、元々僅かだった"恩恵"の波が、今や全く無くなっている。
安いセールには客が集まるし、量販店も打ち出すキャンペーンは"割引き系"のセール。
"デフレ脱却"は完全にできていない。
「脱却はこれからだ!」と言えばそうかもしれないが、"アベノミクス"が言われてすでに二年、そろそろ実感が欲しい。
だが、世間はまだ"デフレ"
「GDPが上がった」と言われてもなぁ。
そんな中、安倍首相にも"加計学園問題"が噴出(実際は文科省の忖度?)。
なんか、日米ともリーダーが追い詰められた感じがする。
こちらも"急場"か?
どう切り抜ける?