俺が
獣神サンダーライガーを知ったのは、ちょうどプロレスを知り始めた頃。
すでに新日ジュニアのトップだった。
未だ見ぬ飛び技『スターダストプレス』を
ハヤブサとの披露競争。
メキシコ以外で飛び技の
インパクトを流布したのは彼の功績では?
94年の『第1回
スーパーJカップ』。
各団体のトップジュニアレスラーが一堂に会す大会など、見た事が無く画期的だった。
"団体対抗"は幾度かあったが、"ジュニアレスラー"の祭典を団体の垣根を越えてやるのが、新鮮だった。
そんな
ライガーが新日の"TOSP"から撤退。
ライガー自体が"晩年"を迎えているのか?