だけど、
タグチジャパンって、そんなに人気あんの?
(ちなみに浜松大会に田口は未出場…)
大好きな本間さんは怪我で休場中。
G1出て欲しかったなぁ。
"こけし"見たかった。
印象に残ったのは、『永田vsザック・セイバーJr』の公式戦。
特にセイバーJr。
クラシカルな欧州スタイル。まさか卍固めまで出すなんて…。
最近ではまずいない"型"のレスラー。
ノアにいた頃は単に"軽量級の外国人レスラー"ぐらいの見方だったが、かなりの試合巧者では?
今日の対戦相手が永田だったからかもしれないが、関節の取り合いなどでかなり会場を盛り上げていた。
永田もこれが最後のG1が勿体ないくらいの動き。
勢いで「ぜぁ!」、やっちゃった…。
後は、『飯伏vsyoshi-hashi』。
飯伏、タイガーマスクWは良いのか?
てっきりWWEに行くと思っていたが、新日本のG1参戦してくれるなんて…。
やはり、巧い。そして、速い。
yoshi-hashiも軽量ながらなかなか巧い選手。
その良さを出しながら、キッチリ勝利。観客の声援が一番大きかったな。
今年の後半で何かタイトル獲得の"匂い"がする。
メインは『棚橋vs石井』
やはり、"エース"のメイン登場で観客の興奮(ヒート)は最高。
だが、石井も粘りまくり、かなりの好試合。
次第に"石井コール"がデカくなっていくからプロレス会場って不思議だ。
雪崩式ブレーンバスター(トップロープ)を決めた辺りで(タナ、負ける?)と思えた。
だが、石井にしつこく"ドラスク"連発で流れを戻し(石井痛そう)、
最後はハイフライフロー2連発で棚橋勝利
"約束"の「愛してます」締めに大満足。
さすがはエース。
かなり説得力、満足感のあるメインだった。
地方でこんな熱い試合が見れるなんて…。
何と言うか、以前に比べて"ボリューム感"が増えた気がする。
エルガンや天コジが前の方の試合に出て来て、いわゆる"あたため"的な試合をするのではなく、そこそこフルスロットルのプロレスを見せてくれる。
セミ、メインもそれに落ちない内容。
楽しむポイントが増え、メインまでの"流れ"は薄くなったが、試合毎の興奮(ヒート)が圧倒的に厚くなったな。
デイビィット、AJ、中邑が抜け、柴田、本間が休場して大丈夫かな?と思ったが、ここまで選手層が厚く、試合も個々に盛り上がるなら、心配ない気がする。
かなり納得して、今帰宅中。