スポーツへの"魅惑"
平昌五輪。日本メダルラッシュ!
やったー!
…と、心から思うのだが、
とかく、我々はメダリストを有り難がる。
「メダル取ってくれてありがとう!」
「凄い!👍」
などである。
だが、以前ある人に言われた。
「五輪で入賞するだけで既に凄くないか?」
確かに、である。
五輪3位(銅メダル)と、五輪4位(メダル無し)の実力差はどれ程か?
対して無いのかもしれない。
だが、我々はメダリストを持ち上げかちになり、祝福を贈る。
よく考えたら、スポーツの世界大会で10位に入るだけで凄くないか?
いや、引いて言えば、五輪に出るだけで凄い。
普段はロクに冬季スポーツなど見ないし、やらない俺がこんな時だけ「メダル
取れ!」と言う権利はないとも思える。
だから、メダリスト以外の選手たち(日本人以外)にも感謝したい!
そこで競技するだけで凄いんだ!
アンタらは凄い!
そう思えるのが、スポーツの持つ"魅力"なのかな?
今回、たまたま注目していたスノーボード🏂競技。
決勝は接戦だった。
最後のショーン・ホワイト(米)の回転、凄かった。
日本の平野が上のような気もしたが…。
(縦の回転が速い)
スノーボードは人生で三回しかやっとこと無いが、またやりたくなるような気になる。
俺でもできそうな気がしてくる。
(たぶん、無理)
これもスポーツの魅力か?