鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2/24 自分を殺すな。

先日、深夜放送で『自殺する若者』の話題をしていた。

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その事情や理由は様々。

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性暴力、いじめ、パワハラ、中傷…。

俺は自殺という行為を認めていない。人は勝手に生きる権利はあるが、『死ぬ自由』などない、というのが俺の持論だ。
(前に書いたな?)

だが、こうした自殺したがる人達になんと言えば良いのか?

自殺志願者はかなり自身を卑下している。
『こんな私ですいません』
『自分はそんなにして貰える人間ではありません』
…と、考えるらしい。

そんな人に、「自殺するなんて馬鹿だ」では、通じない気がする。
『馬鹿な自分ですいません…』となってしまう。
『大丈夫』『無理しないで』も逆効果のようだ。
『そんな私ですいません😢⤵⤵』とまた自身を卑下してしまう。

要するに"居場所"や"自己を成り立たせるモノ"が欲しいのではないか?

だが、それがなかなか難しい世の中だ。
簡単には見つからないのは、俺も分かっている。

しかし、目の前に自殺志願者がいたらどうしよう?
紐で縛る?
そっとしておく?

俺は『自分を殺すな!』と言いたい。
なぜなら、その人がいくら思っても人の体は"生きたがって"いるからだ。
心臓は動いているだろ?
腹は減るだろ?
他人が恋しいときもあるだろ?

それなら、自殺などはやはり自己を損なう行為でしたない。
生きろ、ではなく、『ただ、そこにいろ!』である。
大丈夫。あんたは勝手に生きている。自分を失う理由も行動も、この世には無いんだよ。