鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

4/22 "セクハラ"の先に…。

先週から財務省官僚の"セクハラ"問題が話題になっている。

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次官の福田氏が辞任。

この福田氏自身はセクハラ発言を否定しているが、俺はこの人の『セクハラ発言』はあったと思う。

ただ一点、引っ掛かるのは"被害"を受けたのが"記者"だと言うこと。

これが財務省内の女性部下に発言したら引っ掛かりもないのだが、相手がメディア記者だと言うことだ。

取材ではないのか?
そこには"スクープ"を狙っていたのでは?

新聞、テレビのメディアの人間が、財務省官僚に近付く際に、その取材対象に対して少し"話しやすい"記者を選ぶのは、取材の手法だとも思う。


だからこそ、安易にセクハラ発言を女性にする福田という官僚は馬鹿馬鹿しいのだが…。

よく『セクハラの線引きが難しい』と言うが、

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それは確かだ。
ならば、女性と距離をとるしかない。

わかり辛いが、もうそういう時代だと思う。

後、『被害に合った記者の名前を出せ』などと言うが、それは被害女性の勝手。
出そうが、出さまいがセクハラはセクハラだ。

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テレビ朝日の『二次被害を避ける為』という奴は"詭弁"にしか聞こえないが…。
わさわざ名前、顔を晒す必要を感じない。

政治の話が、いつの間にかセクハラ問題になったのがおかしく感じる。

この話題の先に何があるのか?