鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

パワハラの"断面"と"宗教"

女子体操の宮川紗江選手が、『コーチの速見氏から暴力を受けている』という報道があった。

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だが、その宮川選手が会見し、「私は、体操協会から"パワハラ"を受けた」と告白し、協会の幹部の塚原夫妻から恐喝("五輪に出さないわよ"など…)を受けたようだ。

速見コーチからの暴力的な指導は本当らしいが、宮川選手自身は気にしておらず、その姿を塚原夫人から「宗教みたい」と揶揄されたらしい。

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一見して、協会側(塚原夫妻)が"諸悪の根元"に思えたが、宮川選手側の協会への"反発"とも思えた。

以前にも書いたが、パワハラをしている人間(速見コーチ)は自分がそんな事をしていると思っていない。

『私は良いことをしている』と思い込んでいる。

しかも、こうしたパワハラを受けている人間(宮川選手)は、パワハラする人間を尊敬視する傾向がある。
(高校野球の強豪校のコーチなど…)

軽い"マインドコントロール"だ。
それを揶揄して「宗教」と言われたのではないか?

宮川選手もこれにハマっているのかな?と思った。

しかし、この宮川選手を応援する関係者が多い事から、この"オバサン"のパワハラは確定的か?

最近は本当にスポーツに関するパワハラの話が多いなぁ。

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全員、恥を知れ!