鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

10/5 厳しき道

スルガ銀行金融庁から行政処分(6ヶ月の一部業務停止)を受けた。

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メインの不動産ローンに関する融資内容、判断資料の改竄。
預金残高の書き換えまでしていたようだ。

何故、そんな事を?

理由は、簡単に言うなら"パワハラ"だろう。
スルガ銀行は不動産ローンの貸し付けで最近の収益の"柱"にしていた。
当然、力が入る。
営業に対して、「利益を上げろ!」となる。
うまく契約を取れない営業ら、融資の審査を通り安いように、資料を改竄するという不正に走る。

一見、悪いのは営業らに思えるが、そうした裏には、ひたすら"数字"を追求した上司と"蟻地獄"のような『拝金💰主義』がある。

経営陣は恥を知るべきだろう。

利益を得る為なら、何をしても良い、かのような"思想"が銀行内にあったのは容易に窺える。

『稼ぐ為なら、仕方ないよね』という、俺の大嫌いな理論だ。
それを主張する限り、"上司"は常に正当性があるかのように思える。

恥ずかしい経営者てある。

即時経営から手を引き、パワハラした上司は表に出て来い。

専門家が言うには、経営の軸たる不動産部門の業務停止は厳しい。

信頼と信用を失った銀行を再建出来るかは、かなり厳しい"道"となるだろう。

逃げるなよ、上司、経営陣!