鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

11/18 思惑

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北方領土の問題が一気に話題になってきた。

日本国内では、「2島返還か?」と騒いでいるが…。
果たして、ロシアがそう簡単に返還するか?

俺はかなり"怪しい"と思っている。

ロシアは既にこの"北方領土"に移住計画を進めている。
また、ロシアのプーチン大統領は年金支給時期を引き上げた為、支持率が30%ほどに落ち込んでいるらしい。

この状況で、プーチンは2島を返すだろうか?

プーチンの狙いは、日本国内で『返還か?』と騒がれる事では?
そうすれば、当然、国内では期待が膨らむ。

だか、プーチンは「2島返す」とは言っていない。「北方領土の主権を明らかにする。そして平和条約を結ぶ」と言っている。

つまり、
「いろいろ話し合って、北方領土の主権はロシアになりました」となっても、プーチンは嘘つきではない。

だか、1度盛り上がった"返還"の期待は、無理だった場合、その失望は政府と首相に向くだろう。

それを見越して、言い出してないか?

つまり、日本政府はロシアが『返還』をチラつかせる限り、話を聞くしかないのだ。

そして、日本から優位な条件で援助(お金💰)を引き出す。

これが"目的"では?

日本はあまり『返還だ!』と騒がず、ロシアとプーチンの出方を見る必要がある。

『引き分け』などと言うが、プーチンはなかなかしたたかだ。
北方領土は我が日本の領土に間違いない。
"4島一括返還"されるべきと、思うがロシアは簡単には返さないだろう。


しかし、少し追い詰められたプーチンが日本に"歩み寄った"のかもしれない。

いずれにしても、このチャンス(?)を逃したら、4島どころか、1島も返ってこないのかも?

北方領土問題の大きなポイントになるような気がする。