鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

12/14 山口反省

今年の秋ごろから、非常に気になっていた芸能ニュースがある。

 

『元NGT山口真帆暴行事件』の詳細である。

 

運営側が暴行犯に対して、損害賠償を求める裁判を起こし、その過程で、山口に暴行した主犯格の男性と、山口真帆自身が“以前から知り合いだった可能性がある”という話だ。

 

これはショックだった。

 

俺はこのブログで『ネットで囁かれている彼女の自作自演の可能性は低い』とか『何故、ファンでも無いアイドルを襲う? 犯行理由がわからん』やら、『何故、暴行犯は不起訴になった?』と散々憶測を書いたからだ。

 

ネットの情報だと、『主犯格の男は山口真帆と同じマンションに住んで(部屋は別)いた』と書いてあった。

しかも、握手会で二人が仲良く2ショットで写真📷を撮っている画像も見た。

 

これは、どういう事か?

 

やはり“自作自演”なのか?

いや、アイドルとファンの単なる“痴話喧嘩”?

それとも、やはりNGT内の“勢力争い”(内輪揉め)?

 

…わからない。

あの写真も、単に『握手会での一幕』を勝手に出された可能性もある。

 

とにかく、早計に『彼女(山口真帆)は被害者だ!』と書いてしまい、反省する。

もちろん、その可能性があるが、そうではない可能性もまだある。

 

己の浅はかさを心から恥じる。

泣きながら、ファンに挨拶する彼女に同情してしまった…。

 

…そんな自分の事を棚に上げてだが、この話題に対し、大手メディアの取り扱いが小さすぎないか?

 

暴行事件発覚直後はあんなに騒いでいたのに…。

彼女(山口)と主犯格の男性に繋がりがある可能性が分かると、妙に静かだった気がするのだ。

 

…ひょっとしたら。

 

俺のように彼女への同情から、山口“寄り”の報道をしていたから、今更自身を否定するような報道ができない(したくない)のでは?

フェイクニュース!」と言われるのを怖れている?

これが、山口真帆への“何者”かによる襲撃では“なかった”場合、彼女に同情的な報道をしたメディアは、『フェイクニュース』と呼ばれてしまう可能性がある。

 

そして、事件の中身はまだ分からないのだ。

まだ、全ての可能性があるのだ。

 

ま、オレには非難する権利が無いが…。

 

…反省します。