今年の秋ごろから、非常に気になっていた芸能ニュースがある。
『元NGT山口真帆暴行事件』の詳細である。
運営側が暴行犯に対して、損害賠償を求める裁判を起こし、その過程で、山口に暴行した主犯格の男性と、山口真帆自身が“以前から知り合いだった可能性がある”という話だ。
これはショックだった。
俺はこのブログで『ネットで囁かれている彼女の自作自演の可能性は低い』とか『何故、ファンでも無いアイドルを襲う? 犯行理由がわからん』やら、『何故、暴行犯は不起訴になった?』と散々憶測を書いたからだ。
ネットの情報だと、『主犯格の男は山口真帆と同じマンションに住んで(部屋は別)いた』と書いてあった。
しかも、握手会で二人が仲良く2ショットで写真📷を撮っている画像も見た。
これは、どういう事か?
やはり“自作自演”なのか?
いや、アイドルとファンの単なる“痴話喧嘩”?
それとも、やはりNGT内の“勢力争い”(内輪揉め)?
…わからない。
あの写真も、単に『握手会での一幕』を勝手に出された可能性もある。
とにかく、早計に『彼女(山口真帆)は被害者だ!』と書いてしまい、反省する。
もちろん、その可能性があるが、そうではない可能性もまだある。
己の浅はかさを心から恥じる。
泣きながら、ファンに挨拶する彼女に同情してしまった…。
…そんな自分の事を棚に上げてだが、この話題に対し、大手メディアの取り扱いが小さすぎないか?
暴行事件発覚直後はあんなに騒いでいたのに…。
彼女(山口)と主犯格の男性に繋がりがある可能性が分かると、妙に静かだった気がするのだ。
…ひょっとしたら。
俺のように彼女への同情から、山口“寄り”の報道をしていたから、今更自身を否定するような報道ができない(したくない)のでは?
「フェイクニュース!」と言われるのを怖れている?
これが、山口真帆への“何者”かによる襲撃では“なかった”場合、彼女に同情的な報道をしたメディアは、『フェイクニュース』と呼ばれてしまう可能性がある。
そして、事件の中身はまだ分からないのだ。
まだ、全ての可能性があるのだ。
ま、オレには非難する権利が無いが…。
…反省します。