第一テレビの『俺の話は長い』を見た。
言い訳ばかりするニートの青年が最後には、遂に就職する(?)ところで物語は終わった。
…なかなか、考えさせるドラマだったな。
“働く事”をどう捉えるか、という点に注目すると、なかなか面白かった。
俺の話も長いからだ。
俺も“働く”となると、ぐちゃぐちゃ“言い訳”する。
働くことに“条件”を付けたがるクズ野郎である。
ただ『やれば良い…』なら、働く事はできる。
だが、『やりたくない…』のなら、働かない。
物凄い簡単な理屈がそこにある。
条件などをぐちゃぐちゃと吐く馬鹿など誰も雇わない。病気になって、口も不自由な、口応えばかりする40過ぎの男を誘う会社は無い。
だから、俺は1人、“フリーライター”という働き方を選んだ。
自分で仕事を選び、自分でお願いして働く。
選ぶ権利は俺にある。嫌なら俺と契約しなければ良い。
文句があるなら、俺に関わるな。
…ね。
俺の話も長いよね。