SBSの『テセウスの船』を毎週観ている。
殺人犯の息子として生まれた主人公がタイムスリップして、父の“冤罪”を晴らす、というのがここまでの流れ(第二回まで…)
もし、このドラマが題名同様、『テセウスの船』ならば、このドラマのラストは何となく分かってしまう…。
テセウスの船とは、哲学的な意味があるからだ。
未来は変わるのか?
いや、未来の何が“変わって見える”のか?
と、思っていたら、主人公は過去から現代に戻った。
パラレルワールド理論からすると、過去をいくら変えても“現在”は変わらないはず…。
何故なら、“変えた過去”は現在は別の“未来”だからだ。
どうなりのか、すごく楽しみだ。
…俺も乗るのか、船に。