鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

3/19 逃げるなよ…。

新型コロナウイルスの話題が多い中、気になるニュースがあった。

 

例の“森友学園”事件で、担当していた近畿理財局の職員が自殺。

その妻が国を訴えのだ。


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『夫の死は、不正に加担させられた“パワハラ”のせいである!』というわけだ。

 

俺は、この事件(森友学園事件)は、政治家に“おねだり”をするのが得意な“バカ夫婦”と、政治家にとりいるのが大好きな“忖度官僚”が起こし、少し騒がれると、互いに「俺たちは悪くない!」と言い、責任転嫁・逃避をしているだけだと思っている。

 

おそらく首相は、何も知らず、(夫人が何だか関わっている?)くらいの感覚しかなかったのでは?

 

だか、1人の人間が亡くなってしまった…。

 

誰かの思惑に対して、いつも“被害”を受けるのは、こうした“弱い人間”だ。、

何でいつもこうして、“下”の人間が割りを食うのか?

何故、“上(上司)”は責任を取らない?

いつも、自分以外の誰かが“被害”を受ける事になる。



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改竄は、コイツ(佐川元局長)の指示なのでは?

それを役人を辞めるだけで、逃げるのは何故か?

 

そこには『俺も政治家の“意向”に従っただけだもんね』という責任転嫁がないか?

 

何故、逃げる?

 

それは人は皆、弱い人間だからだ。

 

彼(自殺した役人)の上司だった官僚らも、また弱い人間であり、そんな彼らに“忖度”させていた政治家もまた弱い人間だ。

また、そんな政治家を利用しようとした“バカ夫婦”もまた弱い人間なのだろう。

 

こんな事を偉そうに書いている俺もまた、弱い人間だ。

 

『弱い者は、さらに弱い者を叩きたがる』

 

そんな言葉がある。

パワハラの根幹はこれだろう。

「これはお前の役目だ」

「これをやらないとダメだ、必ず!」

「責任を持って、必ずお前がやれ!」

 

こんな言葉を聞く度に、俺はカチン💢となる。

やるのは構わない。役目も引き受けよう。

引き受けた限りは務めるのが、当たり前だ。

 

だが、責任はお前(上司)が取れ。

責任者は上司だ。逃げるな。

部下に指示したなら、逃げるな。

それが嫌なら、お前ら(上司)は腰抜けだ。

 

腰抜けが上に立とうとするな。

 

逃がさないぞ✴️

こんなバカは逃がさない…。