鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

4/10 御殿場“方式”?

『緊急事態宣言』が出ても、都市部の感染者が収まらない(特に東京)⤵️⤵️

 

そろそろ先々週の“外出自粛”から二週間。

『東京あたりはそろそろ収まって来るか?』と思っていたが、そんな気配は全く無い。

これはおそらく、次第に地方に波及していくと思う。

 

どこかの都知事みたく『ロックダウン』など考えたくもないが、それに似た“封鎖”や“禁止”をしないと、感染が抑えられないのではないか?

しかし、「…それじゃ、住民全部、外出禁止!」としたいが、そんな事をしたら、経済が死ぬ。

 

だが、店が開いていたら行きたくなるのが人間だ。

経済活動を取ったら、人間が死ぬ。

 

この“経済⇔経済活動”のバランスの取り方で今、日本中でモメているようだ。

俺の住んでいる浜松市内も営業している店はまだ多いが、コロナ感染者が増えて来たら、どうか?

簡単に「店を閉めろ!」と言いたくなるが、細々とやっている飲食店、中小企業はそれだけで死活問題だ。

当然、“休業補償”という話になる。

 

だが、この補償のやり方や出し方で、またモメている。

どこまで補償するか?

どの業種まで補償するか?

 

そんな中、静岡県御殿場市が思い切った条例を出した。

 

『市内の休業した飲食店には、最大月/100万支給』を決めたのだ。

地方公共団体(市町村)が貯めていた財政調整基金というお金を使ったらしい。

これならどの飲食店も休み易いだろう。  

 

こんな風にお金👛を出す方式を“御殿場方式”とでも呼んで、バンバン出したらどうだろうか?

 

東京などは、この財政調整基金がかなりあるのでは?

今、日本は危機にある。

このお金を使って、飲食店の休業をしっかり補償し、二週間くらいガッチリ休んだら、どうだろうか?

 

ちなみに、静岡県御殿場市はコロナ感染者がゼロだ。

それだが、東京などから疎開してくる人の多さを考慮して、こうしたららしい。

「凄い!」というか、「思い切ったなぁ」と思う。

こうした思い切った金💰の使い方が今は必要では?

 

…少し、強引かな?

 

…俺もフリーランスの補償申請を模索中。

やはり、『金、金💰』になるのが、寂しいな…。