鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

5/31 ショーの“見方”

プロレスラー、木村花さんの死の衝撃がまだ拭えず、大きな問題になっている。


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批判は、番組の制作スタッフへ。

 


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『番組の演出が彼女を追い詰めたのでは?』と批判が起こっている。

 

何故、リアリティー“ショー”👯‍♂️と分からないのか?

番組スタッフは、番組が面白くなるように演出するに決まっているのに。

 

“見方”を知らない“観客”が多いのか?

 

テレビ番組なのだから、演出があって当たり前だろ?

 

話を聞くと…、

 

きっかけは番組内で、木村花の試合コスチュームを誤って洗濯した男性に彼女がブチ切れた件を観た視聴者が、一斉に彼女を責めたらしい。

 

すると、やはり“観る側”の問題では?

 

リアリティー“ショー”なのだから、演者に怒るのは、観ている時だけにして、冷静になれば良いのに…。

面白いのは、テレビ画面の中で終わらせておけば良かったのに…。

 

俺も昔、『リン魂』で藤原“組長”にAV監督させた時に、本気でテレ朝にクレーム電話しかけた事があったしな…。

(強烈なUWF信者だった俺…)

 

あの時は、完全に“テレビの中”にハマっていたなぁ。

 

番組はこちら側(視聴者)を興奮させる為に、あれこれとやってくる。

“そこ”が分かっていたら、誹謗中傷しても“仕方ない”と分かるはずだが…。

 

ただ、木村花は間違いなく将来、女子プロレス界の中心になる1人だったと思う。

それが残念…。