BS朝日の『ワールドプロレスリング リターンズ』が
遂に34年ぶりに生中継…。
無観客での放送。
撮影スタッフのみ。雑誌でも観たが、今のマット界はこうした形式の興行がメインになりつつある。
まだ“コロナ”の影響があるので仕方ない…。
解説とリモート。
少しおかしな感じ。
とにかく、プロレス興行が戻ってきたのは嬉しい。
だが、無観客はやはり寂しい。
プロレスって、「ワーワー!」とお客が騒いでないとしっくりいかないなぁ。
“U系団体”の静かさは堪能できるが、あれは“観客がいる”静けさ(?)だから受け入れられたのかな?
歓声が無いリングは少し違和感がある。
こうして観客がいないと、プロレスの“見方”が変わるなぁ。
プロレスラーの“実力”が出てしまうようだ。
歓声がないから、『どうして観ている人間を興奮(ヒート)させるか?』をダイレクトに晒してしまう。
現場にいない観客の興奮をどう引き出すか?、という問題。
レスラーは、それを無観客で引き出すのか、を考えて戦わないといけない。
誰もいない観客席に、“何をアピールするのか?”がしっかり見えてしまう。
生中継は『オカダvsヒロム』の途中で終わり。
少し中途半端だったな…。
ヒロムの巻き返しが見たかったけど💦