香港が揺れている。
中国の国家安全維持法が施行され、香港の自由を奪われた。
この法律は簡単に言うと、『国家(中国)に少しでも逆らうと、逮捕』ということ。
この法律は、これまでの“香港の自由”を失わせるものだ。
“香港の自由”とは?
香港に適用された『一国二制度』の事。
中国政府側の主張の根幹にあるのは、『ここは中国。だから我々は同じ。一緒になるのは当然』という“独善”を感じる。
だが、何故一緒にならないといけない?
中国政府からしたら、自分たちが悪いとは思っていない。
『統一される事は良いこと』という“善意”の押し付けがある。
『統一』される事は、何でも良いことではない。
人が何をしようが、何を考えようが、何を信じようが自由だ。
他人を傷付けたりしないのなら、自由なはずだ。
それは確保されているはずだ。
中国政府はそれをわかりつつ、それを“違反”としている。
自由=違反ならば、そこにあるのは『規制』だ。
規律を守り、“上”の言うことに従う。
『統制』と言っても良い。
他人に従う事が、「幸せになる」と思っているから、そうするのだろう。
だが、人は自由だ。
好きな方法で“幸せ”になる自由がある。
従わなくても良いだろう。
それを“違反”とされたら、怒る💢だろ?
自由のどこが悪い?
人を傷付けたりするのは迷惑だが、人が勝手に考えたり、動いたりする事のどこが悪い。
何故、誰かの(国家の)“思惑”通りに生きないといけないのか?
それは激しく間違っている。
『一国二制度』はそれを担保するものではなかったのか?
香港だけが“自由”なのはどうかと思うが、自由を規制される“社会”はおかしい。
何故、人を縛る。
国家の為?
人民の為?
平和の為?
あえてまた書こう。
頼んでねぇーよ💢
ある泥棒が言っていた。
「砂浜の砂は無くなっても、世の中に泥棒の“種”が尽きる事は無いな」
この砂を、“自由”と置き換えても良いな。
どんなに自由を無くそうとしても、絶対に無くならないんだよ。
みんな勝手に生きたいからな😏
誰も止められないな。止めようとしたら、余計、求めるだろうな…。