渡部の不倫謝罪“フルボッコ”会見が話題になっている。
年末の特番(笑ってはいけない…)の収録が報道され、それの為の“後付け”謝罪会見にも思えたが…。
だが、俺としたら『また、このパターンか?』としか思えない。
こんな風に有名人が“過ち”を起こすと、皆、一斉に“叩く”のだ。
擁護したら、擁護した人間を叩く…。
この“流れ”において重要なのは、結局、その過ちを犯した人間が“悪い”、という事である。
何を言われても、どんな罵声を浴びせられても、批判されても、『それは全部オマエの責任だろ!』となるのだ。
(…ならば)と思わないものだろうか?
“悪い”事をした人間は、そりゃボロカスに言われる。
よく考えたら、当たり前ではないのか?
反論の余地は無い。
何故なら、“悪い”のはそいつだからだ。
渡部も、最近また不倫した元国会議員も一緒だ。
行き着くのは、『お前が悪い』というところなのだから、“殴られて”も仕方ない。
こうなったら、その人は既に“弱い者”である。
弱い者を叩くのは楽だ。
弱いから、すごく楽だ。
みんなで叩くから、楽だ。
罪悪感も無い。
弱い奴は、悪いからだ。
…下らない話だ。
立場が弱くなった(弱い)人間を叩くのは誰でもできる事だ。別に偉くもない。バカらしい話だ。
“弱い者イジメ”は誰でも出来る、簡単な事だ。
ならば、俺がやらなくても、俺以外の誰かやれば良いだろ?
テレビのコメンテーター、評論家、世間の皆さんがこぞって“叩いてくれる”。
それに加わるのは、格好悪くないか。
ブルーハーツの歌♪でも、
『弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く♪』とある。
弱い奴は、自分より弱い奴しか叩かない。
弱いは、所詮はそんなもんだろ?
強い奴を叩いてみろ、馬鹿野郎💢
だが、それはできないだろう。
弱い者しか叩けない奴は、強い奴を絶対に叩けない。弱い奴しか叩けないからだ。
自分より強い奴が怖くて仕方ないのだ。
俺から言わせてもらえば、それは“腰抜け”だ。
弱い者イジメしか出来ない卑怯者だ。
“叩きやすい”弱者(渡部など)しか叩けない卑怯者は見ていて恥ずかしい馬鹿だ。
俺は卑怯者にはならない。
何の力も無いし、俺自身、弱い者かもしれないが、自分より弱い奴をイジメるような下らない事はしない。
さらに、意地でも、強い奴を叩いてやる。反抗する。絶対に従わない。表面では信じるふりをしながら、絶対に後ろから“刺して”やる。
“強い者”イジメはガンガンやってやる!