鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

“強い者イジメ”をしよう


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渡部不倫謝罪“フルボッコ”会見が話題になっている。

 

年末の特番(笑ってはいけない…)の収録が報道され、それの為の“後付け”謝罪会見にも思えたが…。

 

だが、俺としたら『また、このパターンか?』としか思えない。

 

こんな風に有名人が“過ち”を起こすと、皆、一斉に“叩く”のだ。

擁護したら、擁護した人間を叩く…。

 

この“流れ”において重要なのは、結局、その過ちを犯した人間が“悪い”、という事である。

 

何を言われても、どんな罵声を浴びせられても、批判されても、『それは全部オマエの責任だろ!』となるのだ。

 

(…ならば)と思わないものだろうか?

 

“悪い”事をした人間は、そりゃボロカスに言われる。


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よく考えたら、当たり前ではないのか?

反論の余地は無い。

何故なら、“悪い”のはそいつだからだ。

 

渡部も、最近また不倫した元国会議員も一緒だ。

行き着くのは、『お前が悪い』というところなのだから、“殴られて”も仕方ない。

 

こうなったら、その人は既に“弱い者”である。

弱い者を叩くのは楽だ。

弱いから、すごく楽だ。

みんなで叩くから、楽だ。

罪悪感も無い。

弱い奴は、悪いからだ。

 

…下らない話だ。

立場が弱くなった(弱い)人間を叩くのは誰でもできる事だ。別に偉くもない。バカらしい話だ。

“弱い者イジメ”は誰でも出来る、簡単な事だ。

 

ならば、俺がやらなくても、俺以外の誰かやれば良いだろ?

テレビのコメンテーター、評論家、世間の皆さんがこぞって“叩いてくれる”。

それに加わるのは、格好悪くないか。

 

 

 

ブルーハーツの歌♪でも、

『弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く♪』とある。

 

弱い奴は、自分より弱い奴しか叩かない。 

 

弱いは、所詮はそんなもんだろ?

強い奴を叩いてみろ、馬鹿野郎💢

 

だが、それはできないだろう。

 

弱い者しか叩けない奴は、強い奴を絶対に叩けない。弱い奴しか叩けないからだ。

自分より強い奴が怖くて仕方ないのだ。

 

俺から言わせてもらえば、それは“腰抜け”だ。

弱い者イジメしか出来ない卑怯者だ。

 

“叩きやすい”弱者(渡部など)しか叩けない卑怯者は見ていて恥ずかしい馬鹿だ。

 

俺は卑怯者にはならない。

何の力も無いし、俺自身、弱い者かもしれないが、自分より弱い奴をイジメるような下らない事はしない。

 

さらに、意地でも、強い奴を叩いてやる。反抗する。絶対に従わない。表面では信じるふりをしながら、絶対に後ろから“刺して”やる。

 

“強い者”イジメはガンガンやってやる!