鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

『大豆田とわ子』と、俺みたいな男


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テレビ静岡のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』を見ていて思った。

 

松たか子演じる“とわ子”の3番目の元夫、岡田将生くん演じる中村慎森(シンシン)…

 

とにかくプライドの高い彼は、“元”妻のとわ子が社長を勤める住宅会社?の顧問弁護士として、今も元妻と一緒に働いている。

 

で、何かあると「それって、意味あります?」と指摘して、自分の考えを主張する厄介な男だ。

こんなヤツが近くにいたら、俺は即カチン💢ときて、殴り合いになるだろう。

 

それは、俺も、おそらくこんなヤツだからだ…。同族嫌悪?

(外見は岡田将生くんの方が数百倍良い✨が…)

 

「それって、おかしくないか?」

「なんだか、凄く違和感を感じるんだけど…」

 

俺がよく言う言葉だ。

現状に対して、疑問や無意味さを指摘して、他人の考えを否定する話し方。 

常に『自分は正しい』と正当性を主張して、自分を守りながら、コミュニケーションを取る。

 

“そもそも論”とも言う。

そして、こういう事を言う人間には気を付けた方が良い。

 

イマドキ風に言えば、他人に対して『マウントを取る』言い方でしか、社会と関われない人間。

 

それは俺だ。

 

そもそも、世の中に『おかしくない事』『意味のある事』がどれだけあるだろうか?

突き詰めていけば、人間のやる事に『おかしくない事』『意味のある事』など無い。

“無い”と分かっているから、あえてそれを主張して他人を“抑え”たがる。

 

それは、だ。(恥)

 

この岡田将生くん演じる中村慎森(シンシン)を見ていると、非常に悲しくなった。

俺の醜悪な部分を見させられているようだった。

 

そんな“シンシン”はとわ子に素直になれずにいたが…。(ドラマを見てね🎵)

 

俺はなんで、他人と話す時に「それ、おかしくないか?」などと言って、不機嫌にさせたり、自分の“ペース”にさせたがるのだろう?

 

それは、そういう人間関係の中で生きてきたからだと思う。(他責?)

そうやって、他人に抑制されてきたから、俺は他人に対して、“そもそも論”をして抑えようとする。

 

と、ここまで書いて、他人のせいにしている時点で、俺はダメなのだ。

 

と、これも書いていて、これを自分が言う分には構わないのだが、他人から言われたら、ブン殴っているか、それこそ「それって、おかしくないか?💢」なんて口応えしているだろう。

 

俺は他人にとやかく言われるのが、大嫌いだ。

立場を理由して言われたら、「…はい」などと聞き入れたふりをして、心の中で相手を小馬鹿にしている。  

 

(…このクソ野郎が。偉そうな事言いやがって💢)

 

と思う。

 

その姿を、こうして見させられると、非常に恥ずかしい💦

 

(…俺って、こんな“哀しい😖”ヤツなのか?)

 

ま、そうなのだろう?

しかも、岡田将生くんより圧倒的に外見が劣る…。

 

『救いようが無い』とは、俺の事か?

 

そんな俺は、今、コロナワクチン接種後に体調を崩してダウン気味⤵️⤵️