すげー。
何故、年俸を越える支援を?
…この記事を読んで、“浮き輪”の話を思い出した。
あなたが船🚢に乗っていて、不幸にも沈没してしまう。
泳げないあなたは運良く浮き輪に掴まり、助かった。
辺りに人影は無い。後は救助を待つだけ。
そこに船から逃げた乗客が、今にも溺れそうになりながら、助けを求めてきた。
…さて、あなたは掴まっている浮き輪を渡して、その溺れかけの乗客を助ける?
それとも無視する?
(周囲に人は、その乗客とあなたしかいない…)
多くの人が、その乗客も浮き輪にしがみつかせる、という“妥協案”を行い、結局、二人とも溺れ死ぬ。
そこで「これは俺の浮き輪だ!」という強情な人間もいる。
泳げないのだから、仕方ない。
また、本来はそうしたいのだが、人はそこまで利己的にはなれない。中途半端な“手助け”をする。
だが、たまにいる。
“自分の浮き輪”を平気に差し出す人間が。
このサッカー選手は、そうなのか?