鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

5/23 五輪の夢


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東京五輪の開催の是非を討論する番組を見た。

 

俺が思うのだが、

 

この議論は既に遅くないか?

中止するなら去年の年末(実際には11月)が“リミット”たったのでは?

 

あの時に「やる」と決まったら、“完全リモート五輪”にシフトし、政治家、アスリート、我々が五輪開催に邁進し、コロナ感染を徹底防疫する方法を探るのが、大前提だった。

 

「止める」と決まれば、もう完全に諦め、再延期や次回の“パリ”に移動してもらう話をしても良かった。

 

もう遅くないか?

残り100日を切って、今の時点で討論するのは遅くないか?

年末時点で2021年の感染状況が分からなかった、という事もあるが、あの時点で“勇断”すべきだった。(これももう遅いが…)

 

後は、感染しない、させない、五輪を目指すしかない。

Jリーグ⚽や野球⚾が観客を減らして開催している点から、有観客開催は人数制限の開催は可能か?

 

というか、やるしかないのではないのか?

リモート?

人数制限?

 

あるスポーツライターが「五輪は平和の祭典。最悪、“平和について話し合う”とかでも、五輪は五輪…」と語っていた。

 

何となく分かる。

平和を実感出来ない祭典は、祭典では無い。

スポーツの祭典だが、そのスポーツが失くなったのなら、平和という意義だけでも遂げたい、と思う。

 

意義だけを考えたら、五輪で感染が広がる、などとはあってはいけない。

だから、“中止”という話が出るも分かる。