小山田圭吾さんが、遂にオリパラの楽曲担当を辞任した。
楽曲も使わないらしい。
開催まで後、4日しかないのに。大丈夫か?
だが、“あの記事”はかなりヒドい。これはイジメではなく“暴力”だ。過去の事たが、ここまで話題になるのは仕方ない。
辞任も致し方無しと思う‥。
高校生の頃、『電気グルーヴのオールナイトニッポン』を聴いていた。(俺は、『松村邦洋の~』のリスナーだったが)
時折、コーネリアスがゲストで来ていた印象がある。
その時の俺の感じは、“天然”、“不思議”、“捉えどころが無い”というものだ。
インタビュー記事でも、どこか“ポワン”とした感じ、『訊かれたから、何となく答えたよー』みたいな印象を受けた。(『笑』とか‥)
良く言えば、無邪気。
悪く言えば、無遠慮、浅はか。
‥そんな感じがする。元来、そういう人で、そこがミュージシャンとしての“力”になっているのか?
皆、小山田氏を「ヒドい」「最低」という。
俺もそうだと思うし、“時代の雰囲気”や“カルチャー”では“すり替え”辛いと思う。
俺が分からないのは、何故、“こういう人”だと事前に分からなかったのか。
組織委員会は「知らなかった」みたいな事を言うが『コーネリアス 過去』で検索したらすぐ出てこない。
それなのに「知らなかった」は極めて怪しい。
そこも問題な気がする。