鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

あの頃のコーネリアス


f:id:ojpkb:20210719220327j:image

 

小山田圭吾さんが、遂にオリパラの楽曲担当を辞任した。

楽曲も使わないらしい。

開催まで後、4日しかないのに。大丈夫か?

 

だが、“あの記事”はかなりヒドい。これはイジメではなく“暴力”だ。過去の事たが、ここまで話題になるのは仕方ない。

辞任も致し方無しと思う‥。

 

小山田圭吾=コーネリアス

 

高校生の頃、『電気グルーヴのオールナイトニッポン』を聴いていた。(俺は、『松村邦洋の~』のリスナーだったが)

時折、コーネリアスがゲストで来ていた印象がある。

 

その時の俺の感じは、“天然”、“不思議”、“捉えどころが無い”というものだ。

インタビュー記事でも、どこか“ポワン”とした感じ、『訊かれたから、何となく答えたよー』みたいな印象を受けた。(『笑』とか‥)

 

良く言えば、無邪気。

悪く言えば、無遠慮、浅はか。

 

‥そんな感じがする。元来、そういう人で、そこがミュージシャンとしての“力”になっているのか?

 

皆、小山田氏を「ヒドい」「最低」という。

俺もそうだと思うし、“時代の雰囲気”や“カルチャー”では“すり替え”辛いと思う。

 

俺が分からないのは、何故、“こういう人”だと事前に分からなかったのか。

組織委員会は「知らなかった」みたいな事を言うが『コーネリアス 過去』で検索したらすぐ出てこない。

 

それなのに「知らなかった」は極めて怪しい。

そこも問題な気がする。