今週、雨上がり決死隊が解散した。
ダウンタウンの松本さんはどう思うのか、気になっていた。
“コンビ解散”をどう思うのか?
解散会見のYouTubeを観たが、
何となく、ホトちゃんの“やるせなさ”が見えた気がした。
原因とされるのは、
宮迫さんの“闇営業”問題。
これで地上波出演がダメになったから。
闇営業した芸人の中には地上波出ている人もいて、その件自体は、事務所の問題では?
宮迫さんのYouTubeもたまに観ているが、『こんなに面白かったから、もう地上波出てもOKでは?』と思えた。
(同じような人が多いのでは?)
世間的には“アウト”なのだろうが、俺個人からしたらもう“セーフ”なのだろうが、まだアウトと思う人がいるようだ。
また、宮迫さん自体のYouTubeも成功しているのではないのか?
いつの間にか、そちら(YouTube)が主体になり、そちらで収入を賄えるようになったのか?
これが、ホトちゃんにはかなり辛かったのではないか?
『雨上がり決死隊』としての番組は多い。
それを一人で出演していたホトちゃん。
『宮迫、戻ってきてね』と思っていたし、俺もそう思っていた。
だが、宮迫さんは戻って来ない。
YouTubeで活躍。
戻らない。戻れない…。
だか、テレビでは『雨上がり決死隊』“の蛍原”として活動。
(…おいおい、どうなってんねん?)と思い出すのは、当たり前。
これが二人のズレになった。
(…早く、こっち来てくれよ)
(…吉本と話せよ)
(…そんなにYouTubeが良いなら…)
そんな気持ちの沿線があったのでは?
焦るホトちゃん。
だが、YouTubeで盛り上がる相方(宮迫)…。
そこはもうコンビの問題だが、
そこは宮迫さんから『俺はこういう感じでこれから行こうと思ってんねん』と、早い内に蛍原さんと話しておくべきだったのではないか?
蛍原さんからしたら、宮迫さんの活動(YouTube)が“重荷”だったのではないだろうか。
だが、その宮迫自体の『地上波復帰』は当初から願っていたようだし、それが叶わないからYouTubeに“移行”したのだろう。
ならば、問題があるのは一度“失敗”(とは思えないが…)を許さないテレビ業界ではないか?