今日、衆議院が解散。
14日開示の31日開票で選挙戦が始まる。
代表9党首の討論会をしている。
争点はやはり『コロナの“対応”と“支援”』だ。
政策は重要だが、悲しいかな、政治は“数”である。
各党の現状から見る“ポイント”は、
与党(自民、公明)で過半数を上回れるか、がポイントだと思うが、俺はかなりギリギリだと思う。
首相が変わり、空気までは変えきってはいない。
期待もあるが、不透明というのが、与党自民党への見方では?
与党側が過半数割れ込んだ時、俺が頼るのは“維新”(もしくは国民民主党)だと思っていたが、
松井代表は連立を拒否。
政策では似通っていそうで、妥協もしそうなのだが?
同時に他の野党も手厳しく攻撃していた。
討論は経済論になり、成長と分配になっている。
これは2000年代から続く“格差問題”と“貧困”、“雇用”などの問題を、野党は争点にしたいのか?
貧乏派遣フリーライターの俺としたら、身に迫る話だが、コロナ急減速した今、野党が“あえて”そこを突いているように見えて、鈍く映るんだよなぁ。
コロナ対応は、必ず冬に“第6波”が来るから、そこに解決的な政策を聞きたいが…。
しかし、経済的にかなり厳しい奴が多いのも事実。
経済的支援案も必要な政策だ。
今回の衆議院選が今後10年の方向や、来年の“流れ”が決まりそうな気がするな。