大勢は固まったか?
そして、来週は衆議院選挙の投票日だ。
今回の衆議院選挙。そこそこに注目が集まっている気がするが、どうだろう。
コロナがあり、こうした大規模な“災害”には政治の力が必要だ、とわかって来た。
この選挙が“変わり目”になるのだろうか?
俺はそんな風には思えないが、気になっているポイントがある。
コロナで打撃を受けた会社、飲食店に“保障”のお金💰️が多く出た(?)が、俺達の老後は大丈夫か?
“元”公的年金機構の職員(アシスタント職員)の俺としたら、老後の支えのはずの年金が、そうならない可能性があるのは、何となく予想できる。
だが、“社会保障”自体はなくなったりはしない。
絶対にない。
仮に年金機構がなくなっても、それに変わる“組織”が必ず建てられ、年金の代わりに“社会保障”は続くだろう。
その方法が気になっている。
いろんな人が言うのは、ベーシックインカムだ。
月々、全国民に一律“支援金💴”を渡すシステムだ。
これなら、若者や女性の貧困を根底から救う事ができるかも…。
また、名前は違っても、これ(ベーシックインカム)と似たシステムが作らる事は間違い無いと俺は思う。
そうなると、困るのはやはり“財源”
どこから出すの?、という話だ。
また国債?
財政の見直し?
年金の拡大?、組み直し?
ベーシックインカムは必要になり、実行される可能性はかなり高いと思う。
問題はその“原資”だ。
年金の積み立て方式の話が出ていたが、あれをスライドさせるのか、また二階建て方式などを採用するのか?
年金にも言える話だが、今の時点でこれを決めて置かないと、社会保障は何十年も先の話だ。ここでしっかりと決めなければならない。
だから、このタイミング(選挙)で争点にしてほしいのだが?