鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

衆議院選挙とベーシックインカム論議

今日は、静岡県参議院補欠選挙の投票日だ。

大勢は固まったか?

 

そして、来週は衆議院選挙の投票日だ。

 

今回の衆議院選挙。そこそこに注目が集まっている気がするが、どうだろう。

コロナがあり、こうした大規模な“災害”には政治の力が必要だ、とわかって来た。

 

この選挙が“変わり目”になるのだろうか?

 

俺はそんな風には思えないが、気になっているポイントがある。

 

公的年金』『社会保障』問題だ。

コロナで打撃を受けた会社、飲食店に“保障”のお金💰️が多く出た(?)が、俺達の老後は大丈夫か?

 

“元”公的年金機構の職員(アシスタント職員)の俺としたら、老後の支えのはずの年金が、そうならない可能性があるのは、何となく予想できる。

 

だが、“社会保障”自体はなくなったりはしない。

絶対にない。

仮に年金機構がなくなっても、それに変わる“組織”が必ず建てられ、年金の代わりに“社会保障”は続くだろう。

その方法が気になっている。

 

いろんな人が言うのは、ベーシックインカムだ。


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月々、全国民に一律“支援金💴”を渡すシステムだ。

 

これなら、若者や女性の貧困を根底から救う事ができるかも…。

 

また、名前は違っても、これ(ベーシックインカム)と似たシステムが作らる事は間違い無いと俺は思う。

 

そうなると、困るのはやはり“財源”

 

どこから出すの?、という話だ。

また国債

財政の見直し?

年金の拡大?、組み直し?

 

ベーシックインカムは必要になり、実行される可能性はかなり高いと思う。

 

問題はその“原資”だ。

年金の積み立て方式の話が出ていたが、あれをスライドさせるのか、また二階建て方式などを採用するのか?

 

年金にも言える話だが、今の時点でこれを決めて置かないと、社会保障は何十年も先の話だ。ここでしっかりと決めなければならない。

 

だから、このタイミング(選挙)で争点にしてほしいのだが?