今年(2021年)も最後だ。(大晦日)
今年のニュースで一番気になっていたのは、
7月の熱海の土石流。
これは未だに解決していないところがある。
SBSで検証番組をやっている。
土石流は一回かと、思っていたが、
都合、7回も行っていたという。
その為か、
土砂に埋もれて、救出が困難に。
何でこんなことが?
原因は、
上流の“違法盛り土”
これが崩落し、大量の土砂が発生したと思われる。
神奈川の業者が違法に廃棄して、その既に姿をくらましてやがる(怒💢)
熱海市側は、この業者に何度も是正を促したが、
その度に耐震工事などを口実に逃げる業者と、
どうも甘い、行政側。
夏には、
市の調査委員会設立がうやむやに。
…どうも、市長や市議の一部とこの業者が怪しく思えてしまう。
市長は早くも土砂撤去後の都市デザインを語ったりしているが、この“盛り土業者問題”をうやむやにして、住民を置き去りにしてないか?
…しかも、
土石流発生地点したには、“第2”の盛り土が出来ているらしい。
隠れて業者がまた造成していたらしい。行政は何をやっていたんだ?
これも、違法だろ?
責任を取らせるべきでは?
この開発業者、被害者の会からの“訴え”(刑事告訴=殺人罪)に、『こちらに言われてもねぇ…』みたいな感じ。(盛り土業者は別…)
無能な行政と、悪徳業者。そして予測できない住人…。
どうしても、悪いのを行政のせいにしたくなる。