昨日の会見は意外だった。
このまま芸能界引退と思っていたが、個人で弁護士を雇って、強制会見に挑むとは…。
しかも、吉本興業が二人に見せた態度、
"切り捨て"感と、組織の保身を感じる。
(あくまで、芸人側から見ると、だが)
しかし、俺はこの吉本興業の対応は組織として当たり前とも思える。
吉本興業は芸人をプロデュースする会社だ。
芸能界はイメージだ。
イメージが大事。
ならば、反社会的勢力の宴会に"闇"で営業した芸人を、
しかも、『金をもらって無い』とウソを付いた所属芸人を契約解除したり、勝手に弁護士を依頼したら、多少"硬化した"対応になるのは仕方ないのではないか?
それが、組織だ。
『芸人の事を1番に考える』と言っても、そこは組織の"生存"を第一に考えに決まっている。
なので、吉本のこの態度は当然では?
それでも、芸人側に同情したくなる。
ウソを付いたのは事実だが、メディアに出るという仕事柄、仕方ない部分もある。
避けられないのではないか?