鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

7/21 組織

テレビ静岡ワイドナショーを見ている。

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昨日の会見は意外だった。
このまま芸能界引退と思っていたが、個人で弁護士を雇って、強制会見に挑むとは…。

しかも、吉本興業が二人に見せた態度、

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"切り捨て"感と、組織の保身を感じる。
(あくまで、芸人側から見ると、だが)

しかし、俺はこの吉本興業の対応は組織として当たり前とも思える。

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吉本興業は芸人をプロデュースする会社だ。
芸能界はイメージだ。
イメージが大事。

ならば、反社会的勢力の宴会に"闇"で営業した芸人を、
しかも、『金をもらって無い』とウソを付いた所属芸人を契約解除したり、勝手に弁護士を依頼したら、多少"硬化した"対応になるのは仕方ないのではないか?

それが、組織だ。

『芸人の事を1番に考える』と言っても、そこは組織の"生存"を第一に考えに決まっている。
なので、吉本のこの態度は当然では?

それでも、芸人側に同情したくなる。
ウソを付いたのは事実だが、メディアに出るという仕事柄、仕方ない部分もある。
避けられないのではないか?