鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

辞め(止め)れない人

派遣仕事なとをしていると、よくたまに「辞めたい」と言う人がいる。

 

現場が悪い。

給料💴が安い。

待遇が悪い。

頭が痛い…。

仕事が辛い😢

 

…など様々な理由を述べる。

 

で、結局辞めない。

 

お金💴が無い。

他に仕事が無い。

待遇ほ、何とか我慢できそう。

仕事は辛いが、頑張れそう。

 

…などと言う。

いろんな現場を辞めている俺が言うのはおかしいが、『嫌な仕事ならとっとと辞めたら良い』であり、“辞められない”のであるなら、仕方ないから我慢するしかない、ではないのか?

 

俺の基本的な考えは『嫌な仕事は、しない』である。

で、『やりたい、できそうな仕事をやる』である。

 

“辞められない”理由を述べるのは、辞める気持ちを“止めて”いるからだ。

“止めている”理由は、辞める事により受ける“マイナス面”があるからだ。収入のマイナスとか、良好な人間関係のマイナス、経験のマイナスなど…。

 

なら、辞められないなら、そのマイナスを“受けない”ように、辞めないのである(分かるかな?)

 

そう考えると、悲しくならないか?

 

“辞める”のを止めるのは、辞められないのと同じくらいの“労力”(苦労・心労)がある。

 

そんな人は結局、“動かない”という答えになってしまう。

で、辞めない。足踏みを続けてしまう…。 

辞めるのにも、リスクがある。

 

そんな人を見ていると、「この人は動けないんだろうなー」と思えてしまう。