北京冬季五輪が終わり、
パラリンピックも本日(3/13)閉幕する。
だが…、
オリンピック閉幕直後から始まった、ロシアのウクライナ侵攻で話題が集中。
パラリンピックもウクライナ侵攻に対する批判やロシアに対する怒り、戦争反対という色合いが多くなってしまっている。
オリンピックの意義の一つは、“国際平和”ではなかったか?
パラリンピックも“オリンピック”と捉えるなら、“オリンピック”機関中に戦争しているロシア(プーチン)は、平和に対する意識が低いのか?
また“オリンピック”を無視しているのか?
『オリンピックは成功か?』(パラリンピックを含め)と問われたなら、今現在の状況を見るなら、
平和を付与してない時点で『成功している』とは言い難くないか?
オリンピック(パラリンピック)の意義とは?
このままだと、『世界は紛争しているけど、スポーツは無関係だ』という事になる。
だが、これはその通りだとも思う。
なぜなら『政治とスポーツは別だ』だからである。
いがみ合っている国同士が、オリンピック(パラリンピック)ではスポーツの舞台で“血を流さず”競い合う。
これを意義とするなら、ウクライナ侵攻中でもオリンピック(パラリンピック)をやったのは“成功”と言えないか?
だが、ロシア(&ベラルーシ)の参加が認められなかった。
『スポーツによる平和、平等』とするなら、参加しても良くないか?
だが、『ウクライナが攻撃されている中、その両国が同じようにスポーツして納得できるか?』と問われたら不参加は仕方ないか?
…と考えると、成功と失敗はかなり際どい気がする。