鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

3/17 丸投げ


 学生の頃の話だ。

 

 とある友人が俺のところに来て、「あー、この前の飲み会🍻楽しかったなー」とか「また飲みたいなー🍻」などと言いつつ、俺をチラチラ見ていて事がある。

 俺は飲み会に“誘っている”と思い、「酒飲むならいつでも良いよ😃」と言った。


 すると、その友人はかなり驚いた顔😮をして、また「この前の飲み会は…」とか「飲み会したいなー」と呟き、俺をチラ見していた。

 彼は飲み会に“誘っていた”のではなく、俺に飲み会を“開催して”欲しかったのだ。


 それに気付いた俺はその友人と口論になった。

 そんなに飲み会したければ、自身で人を集め、開催すれば良いだろ。俺に“丸投げ”してくるな💢


…というような話を別の友人に愚痴った事がある。

そうすると、その友人から怒られた😒💢

 

 「お前なー、世の中には自分でそういう事が出来ない奴もいるんだぞ? いーじゃねぇか? お前が幹事とかしてやれば? 嫌いじゃないだろ?」


 しかし、俺が頭に来た💢のは“飲み会をしたがる”友人との口論で、相手が「役目」という言葉を言い出したからだった。

 「そういう風に人を集めるの、お前得意だろ? お前って、そういう“役目”だろ?」

 

 俺はこの言葉に、カチン💢ときた。


 『みんなで楽しく飲み会飲み🍻』とは悪くない。俺も大好きだ。

 だが、したいなら他人を頼らずに自分で動けよ。

 それが出来ない(したくない)なら、何故、そう正直に言えない?


 『鈴木、😢⤵️⤵️ 俺、飲み会したいけど人集めんの苦手なんだ。お前、代わりにやってよ?✴️』


 何故、そんな風に言えないのか?

 それを「役目」などと、まるで俺の仕事のように言ってくるのか?

 『平身低頭してお願いしろ!』などとは言わない。ただ普通に、正直に言えば良いだけだ。


 それをその“愚痴った”友人に言うと、「お前、プライド高いなー、それくらい汲んでやれよ」と言われた。


 いやいやプライスが高いのはどっちだよ?


 他人(俺)に“依頼”するのに“役目”などという言葉を出して、“強制させて”くるのは、お前らの方が“プライドが高い”からだろ?


 これが逆なら、「なー、飲み会したいからみんな呼んでくれない?」と俺は気軽に言える。

 それを言えないのは、そちら側にプライドの高さがあるからだろ?

 役目、と言えば俺が納得して自分の為に動くと思い込んでいるのだ。


 俺は酷く馬鹿にされている気がした。


 自分で動け。動けずに他人に行動して欲しいなら、正直にそう言えよ。 

 それも言えないなら、自分でやれ。


 この“飲み会をしたがる友人”“愚痴った友人”もそれ以降も俺に“役目”を押し付けてきたりした。 

 それに対して、時には揉めたり、時には、その通りにしたり、また、拒否したり(怒ったが…)した。


 何で自分で自分のしたいことを実行できないのか?

 して欲しいなら、それを口にしないのか。


  それが壮大な夢や、大金がかかる話なら分かる。この場合、ただの仲間内の“飲み会🍻”だ。

 それにプライドが要るのか?   


 だが、この先も、こうした“腰抜け”を俺は山ほど見る事になるのだが…。