鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

「ふざけんな」「おぞましい」旭川少女イジメ凍死 ついに「臨時保護者会」開催も怒号飛び交う90分に《教育委員会は「重大事態」認定》《生徒7人の行為をイジメと認定》(文春オンライン)

「ふざけんな」「おぞましい」旭川少女イジメ凍死 ついに「臨時保護者会」開催も怒号飛び交う90分に《教育委員会は「重大事態」認定》《生徒7人の行為をイジメと認定》(文春オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/7d35137eb9bb6499f0c9a228690f8979d56bff6d

 

この事件は分けて考えないといけない気がする。

 

まず1つは、学校、教育関係者の対応や行動の緩慢さ、逃げる姿勢への糾弾、と責任逃れをさせない事。

これは学校関係者の辞職に値しないか?

『イジメ認定』までに時間がかかりすぎている。

まるで加害児童を庇っているようにさえ、思える。

何故、ここまでイジメに“関わらない”ようにする?

 

“イジメ”はどこにでもある。

学校だけでなく、職場、仲間内、社会…。いろんな場所でイジメがある。関わらたくなくても、見たくなくても、必ずある。(俺にも経験がある…)

避けがたい、と俺は思う。人が人の間で生きるかぎり、軋轢や差別、迫害、攻撃、行動は起こる。

逃げられないのだ。(これは被害少女にも言えるが…)

ならば、教師やその周りの人は早く対処すべきだった。逃げられないのなら、“挑め”ば良かったのに。

母親からの相談がその契機だったのでは?

それを逃し、対応を渋って、しかも当時の校長は他に異動?

これは必ず非難されるべき。イジメから逃げるべきは被害者。周囲はもっと取り組んで欲しかった。

…失われた命♥️は戻らない💧💧💧

 

もう1つは加害者ら。

コイツらは“人”か?

酷すぎる😭

きっちり罰を受けて、こんな事をしたことを悔いて欲しい。他人を何だと思ってやがる💢

…と、やはり思ってしまう🤔🤔🤔

イジメの内容はとても読めない事ばかり。こんな事を中学生の女の子にさせたのか。しかも、別の中学校の奴もいた…。(地元の不良グループ?)

一応、氏名などは伏せられているが、すぐに晒されてしまうだろう。

だが、それは仕方なく思えてしまう。記事を読んだだけの俺でも庇う気持ちが失せる内容だ。

『イジメはどこにでもある』と書いたが、どこにでもあるから考えなければならないし、参加したり、傍観する前に止めるべきだ。(止められる立場なら尚更)

(加害者らが)止めないのは、イジメという“楽な方”に傾いていったのだろう。

それがいかに重大な代償を払わなければならないか、知るべきだ。

この加害者らも未成年で、これからの人生があるのは理解できる。

ならば、もうこんな事をしないように罰っして欲しい。(社会的にはもう制裁される?)

 

ある評論家が「何故、いつも“イジメられる人間”が逃げたり、カウンセリングを受けるのか? “イジメている”人間こそ隔離したり、カウンセリングを受けるべきでは?」と言っていた。

つまり「彼ら(イジメる側)は“病んでいないか?”」という事だろう。

 

これはこうした未成年のイジメ事件の根本に関わる事だと思う。

イジメ“られる”側の訴えを理解するのと、イジメ“ている”側を更正させるのは、同じくらい大変だ。

何度も書いているが、「イジメはどこにでもある」ので、イジメ“ている”側”はまた繰り返す。必ずまたやるだろう。社会的な罰は受けてしかるべきだが、排除してはならない。

それを根本的に解消させるのは、イジメ“ている”人間を“保護”する必要がある。

非難し、晒し、社会から排除されたら、今度はもっと酷い事をしないだろうか?

 

それを“元”から“守る”べきでは?