『仰天ニュース』で富士宮焼そばの話をしていた。
富士宮焼そばの“始まり”は、
市役所の『町お越し』事業の一環。
そこで“たまたま”富士宮焼そばの話題が出ていた。
富士宮焼そばは、腰のある太麺の焼そばにカキコをかけたもの(?…と俺は認識)
すると、町お越し会議のメンバーで、単なる会社員が…、
暴走して、焼そば学会、G麺と有りもしない“焼そば”関連のイベントを連発…。メディアで、いかにも富士宮焼そばが盛り上がっている、とアピール。
実際は、「富士宮って、焼そば屋、多いなぁ✨」くらいの感覚。
確かに静岡県は焼そばに“カキコ”(イワシの削り節)を鰹節の代わりに掛けるけど…。そこまでメジャーでは?
だが、話題作りと焼そばを広めたい気持ちで、メディアで喧伝しまくった。
結果として、富士宮焼そばは“B級グルメ”として大ブレーク。
500億円を越える収益を得る事になる。
その会社員の“暴走”がここまでの盛り上がりになったのだ。
…ちなみに俺も過去に浜松市の『餃王座』(浜松餃子グランプリ)に大阪代表で出たりしていた…。
B-1グルメの影響で“浜松餃子”も軽くブレークしたから。
俺もこの“波”に載っていたのかな?
それが個人の“嘘”や“ノリ”から出たなんて…。