鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

義経の最期

大河ドラマ化『鎌倉殿の13人』で、


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最近観てなかったら、いつの間にか義経菅田将暉)が平泉に逃げていた。

そこに北条義時小栗旬)が来て、


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藤原秀衝の息子らをけしかけ、義経を殺させた。

 

義経が最期まで無邪気に戦を楽しむのが、かなり心に残った。


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義経の首桶を前に涙する兄、源頼朝大泉洋)が、


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実に印象的。

“英雄並び立たず”の言葉通り。権力者の悲哀。血を分けた兄弟でも、邪魔なものは邪魔。

殺す敷かなかった頼朝の胸中は複雑か?

 

武士という組織の中では、頂きは一つしか認められないのだ。

組織の理論は、この時代から変わらない。

 

だが、兄弟の情も変わらない。

 

そして、鎌倉幕府争乱(内紛)はこれからだろうなぁ。