あれは大学生の頃だと思う。
『ミュール』👡という履き物が流行らなかったか?
女性の履くサンダルのような、ヒール👠のような履き物だった。
俺の周りの女の子らが履いていた。
で、歩くとカチャカチャ音がした。そういうものなのだろう。
特に気にならなかった。
しかし、俺の友であの音にキレて💢いたやつがいた。
「カチャカチャ、うるせぇ💢」というのだ。
俺はそれが分からない。
普段生活していて、女もののサンダル👡の音が気になる瞬間などあるのか?
それで口論になった✨☀️✨
『放っとけ』(俺)vs『病めさせろ💢』(友)
…今から思うと相当どうでも良い口論だ。
他人は自身と違う。当たり前の話だろ?
気になる事柄も人それぞれだ。ミュールの音にイラつく人間もいれば、そうでもない人間もいる。
本当に『それかどうした?』という話だった。
それに対して何であんなに口論したのか。
屁理屈をこねて、怒り、喚き、相手を納得させようも必死だった。
アホだなぁ。もっと有益な時間の使い方があったはずだが、そんな事にムキになっていた日々があったなあ。