鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

7/28 高校野球という“装置”


聖隷クリストファー、初の甲子園出場ならず 静清に完封負け センバツ落選の無念晴らせず/静岡 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ

 

聖隷クリストファー、敗れたかぁ。

“春の事”があるから、注目していた。

ここで力尽きたか。

決勝まで行ったり面白かったのに…。

 

で、「面白かった」というのは“夏の甲子園”という“舞台装置”を“高校野球”という“ドラマ”にして楽しんでいるような気がする。

 

スポーツは時に残酷で、冷酷で、熱くて、衝撃的だ、

だから、観たくなる。

偶然と偶然が重なり、思いもしないドラマを産むからだ。 

 

だが、それは“夏🌊”、“汗💦”、“野球⚾”、“球児の思い”という“装置”によるものだ。

本当に“高校日本一”を決めたいのなら、リーグ制にして、試合間隔を考慮し、球児らに無理なく大会開催すべきだろう。

 

思わず“惹き付けられる”装置”に魅せられているだけ?

 

でも、人はスポーツにドラマを“読み取って”しまう。勝手にストーリーを加えたがる。

 

それはそれでありか、とも思ってしまう。

 

決勝は静清と日大三島か。