鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

7/29 感覚的連携

『安倍元総理銃撃事件』で、


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自民党の中核が“旧統一教会”とは「党しては利害関係が無い」とか「何が問題?」とコメント

 

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組織的関係が無い?

 

これを「嘘付け!」とまでは言わないが、選挙の際に政治家はよく新興宗教に“票集め”を頼むだろ?

公演やイベントに祝辞を贈るだろ?

 

それって無関係だけど、決して“繋がり”がなかったわけじゃないだろ?


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選挙中の“手伝い”を認めた政治家もいる。


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政治家も新興宗教の繋がりは、銃撃事件とは分けて考えるべきだと思う。(安倍元総理の国葬問題も…)

 

社会にはこういう“緩い連携”がよくある。

“一蓮托生”ではないが、利害関係を“薄く結び”、「何となく」という“感覚的な連携”をしておく。

どちらかが、おかしな事になったら、“無関係”と言えるくらいの薄い連携…。

大事なところ(政治家は選挙、宗教は信者集め)

だけ、顔を出すような関係。

 

まるで「顔見知り」のような関係。

ずる賢いが、それがある。

今回の旧統一教会と政治家の関係がまさにそうだ。

これで元総理を撃った犯人を庇えないが、“薄く”利用ていた政治家は晒されるべき。

可否は次の選挙で、俺達有権者が決めてやる。