鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

8/11 ヒカル、田口翔被告に「なぜ救いの手?」の声続々…「美談になるのは違和感」「宣伝効果えらいことに」(SmartFLASH)

ヒカル、田口翔被告に「なぜ救いの手?」の声続々…「美談になるのは違和感」「宣伝効果えらいことに」(SmartFLASH) https://news.yahoo.co.jp/articles/7fb15a7e46494ba5b54d6c32d8a9e9b25d799013

 

発熱前に読んだこの記事。

 

俺は「おっ、良いなぁ」と好感を持った。

YouTuberとかには嫌悪感があるが、こうして犯罪者(になってしまった)の若者を“働く場”を薦めるのは、とても良いと思う。

 

売名とか美談とか批判もあるが、こういう人間(救いの手)がいないと、彼(田口)本当に社会に居場所が無く、犯罪者に落ちかねない。

 

ならば、“まずは”ありではないか?

 

社会はこうした若者に冷たい。1度ドロップアウトした者に冷たい。

それが己の責任なら仕方ないが、彼(田口)の場合、初めは市役所の“誤送付”であり、それをパクったのはダメだが、返還要求に来た役所の対応の悪さは同情する。

俺なら、確実に喧嘩になっている。

 

こうした若者は釈放されても「あー、あの金パクったバカか?」とレッテルを張られ、どこも雇ってくれなくなる。

あまりにも可哀想だ。

少しくらい“救い”があってもよくないか?

 

このYouTuberの下で働くのなら、おかしな事は出来ないだろう。YouTubeとかに出るのはどうかとは思うが、働かないよりマシだ。

まずは働こう。

そこから生活を再建させたら良い。

 

排除は簡単。批判も簡単。だが、回復や取り戻すの難解。

それが社会だ。

彼(田口)にしたら“幸運”もあるだろうが、まずは真面目に働けば良い。

このYouTuber(ヒカル)の“いいなり”という面もあるが、他の誰も助けてくれないなら、“今は”仕方ないだろう?

ここから、やり直したら良い。

 

ただ“元・4000万横領犯”みたいにネットやメディアに出たりせず、まずはひたすら働いて欲しいなぁ。