ヒカル、田口翔被告に「なぜ救いの手?」の声続々…「美談になるのは違和感」「宣伝効果えらいことに」(SmartFLASH) https://news.yahoo.co.jp/articles/7fb15a7e46494ba5b54d6c32d8a9e9b25d799013
発熱前に読んだこの記事。
俺は「おっ、良いなぁ」と好感を持った。
YouTuberとかには嫌悪感があるが、こうして犯罪者(になってしまった)の若者を“働く場”を薦めるのは、とても良いと思う。
売名とか美談とか批判もあるが、こういう人間(救いの手)がいないと、彼(田口)本当に社会に居場所が無く、犯罪者に落ちかねない。
ならば、“まずは”ありではないか?
社会はこうした若者に冷たい。1度ドロップアウトした者に冷たい。
それが己の責任なら仕方ないが、彼(田口)の場合、初めは市役所の“誤送付”であり、それをパクったのはダメだが、返還要求に来た役所の対応の悪さは同情する。
俺なら、確実に喧嘩になっている。
こうした若者は釈放されても「あー、あの金パクったバカか?」とレッテルを張られ、どこも雇ってくれなくなる。
あまりにも可哀想だ。
少しくらい“救い”があってもよくないか?
このYouTuberの下で働くのなら、おかしな事は出来ないだろう。YouTubeとかに出るのはどうかとは思うが、働かないよりマシだ。
まずは働こう。
そこから生活を再建させたら良い。
排除は簡単。批判も簡単。だが、回復や取り戻すの難解。
それが社会だ。
彼(田口)にしたら“幸運”もあるだろうが、まずは真面目に働けば良い。
このYouTuber(ヒカル)の“いいなり”という面もあるが、他の誰も助けてくれないなら、“今は”仕方ないだろう?
ここから、やり直したら良い。
ただ“元・4000万横領犯”みたいにネットやメディアに出たりせず、まずはひたすら働いて欲しいなぁ。