鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

退職か、働かないおじさん化か──50代社員を“用済み”扱いする社会のひずみ(ITmedia ビジネスオンライン)

退職か、働かないおじさん化か──50代社員を“用済み”扱いする社会のひずみ(ITmedia ビジネスオンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/5ced4a6e7780005289586d599467ffe596c7bb61

 

働かないおじさんの理由は前の記事で書いた。

だが、上のような例もある。『働けないおじさん』とでもいうのか?

 

会社という“組織”の中には、そこに居ることに拘る人間がいる。ひたすら耐え、とにかくその場にいることを目的としている人間。威張らないし、独自のグループも仲間も作らない。

会社という“傘”に浸っていたい腰抜け。

 

 そもそも、「働かないおじさん」を生んだのは、経営者の怠慢。高度成長期の成功にとらわれ、「昭和のカタチ」に安寧し続けたことが原因です。

 

それを『良し』としてきた日本の会社組織もあったと思う。定年雇用、経営者への絶対的な信頼感。

記事内にあった「昭和のカタチ」だろう。

それに甘んじていたのが、「働かない○○」らだ。

 

そういう意味では、俺もそうかも?

 

コロナにかかり、収入が減り、俺は今非常に焦っている。

このままではダメだと思った。(💦)

今、猛烈に動いている。

別に“働いていなかった”事はないし(寧ろ、毎日汗まみれ?)、働きたくなかった事もない。

だが、これではダメだ。

己の人生を拓けない。

“動かない”と。

 

俺の見てきた“働かない”人間らの特徴は、極めて“動かない”という事だ。

とにかく居座る、誰がが動くのに期待する、自分からは行動しない、面倒くさがり、臆病、腰抜け、…という事だ。(後半は悪口)

 

これがダメなんだ。

常に動く。同じ場所に居ない。同じ職場でも、同じ働き方をしない。「これで良し」「これがベスト」と思ってはいけない。

その瞬間から“働かなくなる”のだろう。