第一テレビの『バンキシャ!』で、“小屋”で働く若者の話をしていた。
山などに土地を買い、小屋を建てて働く…。
今、窮地の真っ只中の俺は、「生活資金は?」と下世話なことが気になってしまう。
この青年は、
YouTubeで広告収入が月100万らしい。スゲー。そりゃ、山奥の小屋で暮らせるな。
だが、この青年は言う。
「月10000円あれば、死なない…」
俺は思ってしまった。
(…そんな金額で生きていけるのか、小屋暮らし)
ガス、電気は0。(ストーブ&ソーラー)
食料は自給自足。(米は別?)
社会保険と税金、年金のみ支払い。
これだけで生きている、という。
実際にはもう少しかかりそうだけど、かなり楽々生活している。
観ていて、考えてしまった。
俺も今、“小屋暮らし”と言えばそうだ。
実家を離れ、浜松の街中の安アパートで小屋暮らしをしている。
だが、次々の出費はデカい。
コロナになり、今は窮地で四苦八苦だ。常に頭はお金💴の事ばかり。
正直、哀しい、寂しい。
久しぶりの独り暮らしだが、悠々自適とは程遠い💦
これなら俺も“小屋”(リアル)でいけないか?(甘い)
だが、仕事がなぁ…。
収入がないと、やはり不安。俺の目下の悩みも仕事も収入だ。
すると?
「無理して働く意味あります?」
「働きたくないなー」
…という別の“小屋暮らし”の若者が言う。
仕事は、人間生活、社会の基本では?
小屋暮らしというのは“隠棲”か?
仕事をしないと、生きていけない。糧だろ?
「働きたくないな」は衝撃だった。
俺も突き詰めたら“働きたくない”となる。(気が狂いそうになりそうだが…)
この青年は嫁に「無理して働かなくていいよ」と言っていた。
頑張る理由はあるのか?
生活にお金💴は必要。だから働く。それは基礎ではないか?
だが、捉え方を変えたら、働く意味はあるのか?
小屋で生きたら、無理をしなくても良いらしい。
俺は無理しているのか?
俺の“小屋暮らし”は快適か?
どうしたら、快適になる?
お金から解き放たれた生活が出来る?
小屋で生きていきたいなあ。