昨日のニュースで、
小学校の教師が生徒に暴言を吐いた話題を観た。
「私の前から消えてください」などと言ったらしい。
本当にこんな事を生徒にいう教師がいるのか?
ついつい、言われた小学生側を疑ってしまう。
「何度注意しても宿題をしてこなかったから」らしいが、それでここまで言うか?
先生ってここまで倫理観無いか?
俺は、普段のこの小学生の態度が気になる。
相当問題があったりしたのでは?、と疑ってしまう。
そう思わないと、教師の言葉、態度が酷すぎる💢
こういう時はすぐに『それでも教師が人として言う言葉ではない💢』と言われたりするが、冷静になれば、教師も人だ。(…だから発言した可能性もある)
感情の爆発💥はあるだろう。
だが、普段からこんな言葉を生徒に吐くヤツなら、やはり教師としてどうかな?、とも思う。
何ともこの情報だけだと、判断しにくく感じる。
俺達はついつい、「これは◯◯の方が悪いな」と安直な“断定”をしたがる。決めつけや、分かりやすい答えに収束させたがる。(タブロイド思考?)
要するに、真実が知りたいのだ。
“現状”を“全体的”に確認するべきだ、と思う。安易にどちらかに問題がある、と断定するのは、この場合どうかな?
そして…、
この小学生の父親の対応は良いと思う。
嫌な事さえ“次に備える糧”と教えるの、アリだと思う。
自分の起こしたこと、他人の起こしたこと。
それを、「可哀想」「お前は悪くないぞ」「お前にも非がある」などと庇ったり、嗜めたりするだけではなく、「こういう事があるからな…」と“経験”として教えておくのは重要な気がする。