鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

9/16 タブロイド思考と、父親の“教え”

昨日のニュースで、


f:id:ojpkb:20220915224541j:image

小学校の教師が生徒に暴言を吐いた話題を観た。

「私の前から消えてください」などと言ったらしい。

 

本当にこんな事を生徒にいう教師がいるのか?

ついつい、言われた小学生側を疑ってしまう。 

「何度注意しても宿題をしてこなかったから」らしいが、それでここまで言うか?

先生ってここまで倫理観無いか?

 

俺は、普段のこの小学生の態度が気になる。

相当問題があったりしたのでは?、と疑ってしまう。

 

そう思わないと、教師の言葉、態度が酷すぎる💢

 

こういう時はすぐに『それでも教師が人として言う言葉ではない💢』と言われたりするが、冷静になれば、教師も人だ。(…だから発言した可能性もある)

感情の爆発💥はあるだろう。

 

だが、普段からこんな言葉を生徒に吐くヤツなら、やはり教師としてどうかな?、とも思う。

 

何ともこの情報だけだと、判断しにくく感じる。

 

俺達はついつい、「これは◯◯の方が悪いな」と安直な“断定”をしたがる。決めつけや、分かりやすい答えに収束させたがる。(タブロイド思考?)

 

要するに、真実が知りたいのだ。

“現状”を“全体的”に確認するべきだ、と思う。安易にどちらかに問題がある、と断定するのは、この場合どうかな?

 

そして…、


f:id:ojpkb:20220915224529j:image

 

この小学生の父親の対応は良いと思う。

 

嫌な事さえ“次に備える糧”と教えるの、アリだと思う。

 

自分の起こしたこと、他人の起こしたこと。

それを、「可哀想」「お前は悪くないぞ」「お前にも非がある」などと庇ったり、嗜めたりするだけではなく、「こういう事があるからな…」と“経験”として教えておくのは重要な気がする。