こんな俺でも、心を揺さぶられる歌が何曲かある。
『グッドフレーズ 世代別か刺さる名曲』を観た。
ゆずの『嗚呼、青春の日々』を久しぶりに聴いた。
この歌を聴くといつも思い出す…。
この歌詞の部分。
“そっちの世界”とは、“あの世”なのかな?
この歌を聴くと、いつもそう考えていた。
そう思える歌詞なのだが、
俺は『あの世』とかそうした“スピリチュアル”な事は好きだが、信じない。
“もしあの世があるなら”、それでもオレたちの人生は変わらない、と思う。生きていくしかない。
この歌の歌詞はいつも“あの世”を想起させる。
それもあり、この歌を聴くと俺は亡くなった友人を思い出す…。今は“あの世”(あれば…)にいるであろう“友人”らを。
俺も行く“かもしれないそっちの世界”…。(あれば)
もし、俺が亡くなって“そっち”に行ったら、先に行ったそのバカども(…失礼)に自慢したい。
「お前らが諦めた人生だけど、俺は結構、楽しかったぜ(笑)」と言ってやりたい。
嫌なこともある。
良かったこととある。
それは生きていなくては味わえない。
それが人生を満喫した証拠だろ。
やはりこの歌は、ゆずの亡くなった友への歌らしい。
あの語りかける歌詞が印象的なんだよね。