『レスラー』という映画を知っているか?
2008年のアメリカ映画。
監督は『ブラックスワン』のダーレン・アロフスキー(だったかな?)
主演は“東京ドーム猫パンチ”でお馴染み(?)のミッキー・ローク。
ヴェネツィア映画祭金獅子賞、ゴールデングローブ主演男優賞受賞を獲っている。
ある年老いたプロレスラー(ミッキー・ローク)が、心臓に“爆弾”を抱えながら、ドサ周りの現役を続け、生き別れた娘や馴染みの娼婦と交流しながら、己の人生を振り返る物語。
プロレスの裏側が垣間見えたりする映画。
かつてはスターレスラーだったラム(ミッキー)が落ちぶれ、スーパーの精肉係で働き、リングに上がり続ける姿は、かなり悲しい😞
“プロレス映画”と言うか、人生を見つめる映画だ。
ラムは最後に言う。
“俺に辞めろと言う資格があるのは、俺だけ”
“人生は大切になものを全て失う時もある”
2つとも俺の人生に起こり得た事かな?
最後にラムはどうなったのか?
エンディング曲♪はスプリングスティーンの『The レスラー』
自由を求めてもがく片腕の男を見たら、それは俺♪
この歌が印象的何だよね。
俺も“もがく”かな?