鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

12/25 白いベンチと“普通”のクリスマス


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…疲れた😣💦⤵️

 

酷い二日間だった(12/24~25)💦

クリスマスも何もあったものではないな。


土曜日(24日)は、朝から晩まで仕事の1日。

それは以前から決まっていたから別に困惑はなかったが、朝、遅刻仕掛けて大慌て💦

俺はいつも一本早い🚃👾に乗るようにしているから、乗り遅れても大丈夫だった😌


午後からの仕事は“同僚”が少なく、なかなか大変💦な状態だった。


夕方を過ぎて、夜が深まってくる。

今夜は聖夜(イブ)⛄🎄だ。みんなどこか楽しそうにみえてしまう…。

一人、Xmasイブに午後9時まで黙々と働いた。

ま、別に構わないのだが(強がり?)…。


そうしたら、実家から電話がかかっていた。終業して折り返すと、 また親父の体調が悪いらしい。母親は「風邪ひいたみたい…」と言っていたが、時期が時期だけに嫌な予感がしていた。

前もそんな感じで心臓の手術に至ったのだ…。


かなり不安な気持ちと、クリスマスへの孤独感が俺を襲った。


アルコール🍶が欲しくなった。(バカ)


で、夜10時に浜松の街中に繰り出した(バカ2)


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“独り身”の寂しいおじさんの俺に、街の灯りは、やはり寂しく、寒い🌁⛄🌁


そして、馴染みの居酒屋🏮“次郎”へ。

大将に「ごめんな。今日は早めに閉めるよ」と言われた。そりゃそうか?


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よせばいいのに、焼酎のボトルなどを入れたりした。ウサ晴らしに泥酔🍺😵

…散財➡️💴👛 金、無いのに💧💧💧


Xmasイブ⛄🎄✨の夜に、焼き鳥を食べた。チキンはチキンだろ💢(←怒る必要は無いね)


で2た、3:30頃に大将から「…ごめんな。そろそろ」と催促。

店を出るしかなくなった。 

次郎を出た。

今夜(24日)はかなり冷えた。クリスマス寒波🍃☃️だ。  


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まだ少し飲み足りない俺の目線に、“赤電”(遠鉄🚃)の終電が通過していくのが見えた。


久しぶりに終電を逃した。

以前ならば、駅前のネットカフェを宿代わりにするのだが、今夜は妙に落ち着きたくない気持ちだった。クリスマス意識?


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かと言って、こんな店で遊ぶ余裕は無い💦


それで寒風の街中を“放浪”🚶🚶🚶

暖簾を下ろす店が続々と現れた。

聖夜⛄🎄だが、普段の浜松と変わらない。今年は“コロナ”の影響が低いはずだが、さすがに夜中まで開いている店は限られてくる。

若者の行くような小洒落た飲み屋🍸️などは腰が引けた。

そして寒い🥶


急に濃いめのラーメン🍜が食べたくなった。イブなのに…。


で、浜松街中をさらに彷徨う。やっていた店はあったが、“濃いめ”は無い…。

(今から考えたら、早く食べたら良かった)


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で、どうせ歩きで帰る(バカ3)なら、(…帰り道の途中でラーメン屋あるだろ?)と、だいぶイカれた事を考えて、街中から郊外にトボトボとあるいた。


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…だが、見るのはパトカー🚓の赤色灯のみ。(やけに多かった?)

“職質”などはされなかったが、寒い🥶

焼酎で出来上がった🍺😵身体がガタガタに冷えた。当たり前だが。


そして、帰り道から逸れて、船越の“天一”を見つけた。

やっている!?


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遠くからは神々しくさえ見えた。

「…や、やってま、ます?(ガタガタ)🥶」と尋ねると閉店間際らしい。

すぐに『こってり(ラーメン)🍜』を注文。

底冷えした身体にこってりのまろやかな暖かさと麺の優しさが染み込んで、泣きそうになった…。

 

天一を出で、馬込川沿いに出た。

焼酎とこってりラーメンのおかげか、そんなに寒くはなかった。

深夜の静かな川沿いを歩きながら、いろいろと考えた…。

クリスマスイブ⛄🎄の夜に俺は何をしているのか?

街中からタクシーとかで帰れば良かったが、金をケチって、さらにラーメンを食べようとしたら、何故か、寒風🍃の中、川沿いを歩くことになった。


親父が心配になった。

そして、“他の人”も気になった。

そして、自分の事も気になってきた。


さらに明石家サンタにハガキを送っていた事を思い出した。今夜(24日深夜)だったな…。


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何故か、川からは水音がして、野鳥の騒ぐ声がした(本当)


頭の中を『魔法の縦断♪』(川崎鷹也)が響いていた。早く帰りたいような、そうでないような…。


そして、“白い”ベンチを見つけた。


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⬆️

俺にはこの木製のベンチが白く見えたんだ。
聖夜の寒風🍃の中、俺にはこれが輝いて見えた。

何故だろう。


帰宅して、明日の朝飯🍞を用意して、テレビを見ていたらそのまま“寝落ち”💤

そりゃそうか。深夜の寒風の中、川沿いなんかを歩いて帰れば、そうなるな。

スーパー銭湯♨️とかの方が良かったかな?

 

そして朝(今日25日)、跳ね起きた。

また遅刻気味だ。

用意していた朝食も食べずに出勤。

俺にはクリスマスも正月もない。今現在は新しい“仕事”に向け、非常に大事な時期だ。働いて、働いて、働くしかない!

昨日の“散財➡️👛💴”に後悔しつつ、出勤した。


そして、コーヒー☕をがぶ飲みして眠気と闘った。


昼に実家に連絡を入れたら、親父は回復し、外に遊びに出ているらしい。良かったが、少しカチン💢


さらに今日(12/25)も9時まで仕事。

人がいない💧💧💧

だが、昔ある人が言っていた。

「働くもんがおらんのは、自分が働く好機やで…」

そう思えば、クリスマスに働くのは苦にならない。事実今までそうしてきたし、この年末年始はずっとそうだ。

昨夜の白いベンチを思い出した。


あのベンチは、夏も冬も、暑かろうが、寒かろうが、誰かが座ろうが、座らないであろうが、あそこにある。存在している。

そこにはクリスマスも正月もない。普通の夜がベンチの上にあるだけ…。

 

クリスマスに遊ぶ人間がいる。

それを助ける(働く)人間がいる。

眺める人間もいたりするし、体調を崩す人間(親父)もいる。

それが社会だ。俺達の生きる世界だ。

クリスマスだから、ではない。“普通”の1日があるだけだ。

大酒飲んだり、ラーメン🍜食べたく彷徨うのは無駄だったか?

Xmasイブだから、と飲んだくれる理由にしても仕方なった。

 

だが、居酒屋🏮(次郎)でボトルキープしてしまった。今夜も街中に繰り出すか?(バカ4)

 

 

と思ったら、『明石家サンタ』は今夜(12/25)の夜だった!

完全な勘違い。

ハガキ、採用されるかな?

今夜は徹夜か?

奇跡よ、起これ!

 

…これも“普通”の年末だな?