鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 1/18 賃上げの“嘘”

先日、


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ユニクロが賃上げの話題を見た。

5~10万円の給料アップ⤴️⤴️

初任給で30万になるらしい。


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初任給で、既に30万かぁ…。

金💴の無い俺には羨ましい話だ。

 

何故か、と言えば、これは…、


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岸田首相の“宣言”による影響。  

インフレを越える賃上げ要求に応えた、といった事か?

 

このユニクロの賃上げはスゴいが、UNIQLOという会社自体が「海外で儲かりまくっている」から可能、という見方もできる。

他の企業では無理だろう。

 

それにユニクロは、そこそこの“ブラック企業”だ。

 

「給料が高いなら、その分…」という会社は山ほどあるし、経営者からしたら、労働力の確保は常に悩ましい問題。

単に『儲かっているうちに、“奴隷”(労働者)を集めておこう』という腹では?

また“危なく”なったら、真っ先に従業員の給料💴を減らし、「仕方ないよね~」とクビを切るのではないか? 

そんな会社をたくさん見てきたぞ?

本心を隠した嘘。

 

つまり、

それは虚言というやつだ。

で労働者を縛りたいだけではないか?

 

疑いすぎか?

ただいま、“研修中”で、“再々々々就活中”の俺なのだが、こんな初任給、夢みたいな話だ。

もちろん、40越えて派遣でダラダラ働いていた俺など無理だろうが…。

 

 

 

賃上げには、企業側からする二つあると思う。

『当然』(必然)『無理やり』(努力)だ。

 

給料を“上げられる”ので上げる“という当然”のパターン。これは、それまで上げてないのに、上げてなかった事が多い。リーマンショック以降に多い傾向。内部保有、というのを盛んにしてきた会社に多い。

 

そして、元から上げる余力などがないが、期待や周囲の状況から“無理して”上げるパターンだ。

「努力」と言えば、聞こえは良いが、要するに“見栄”、“背伸び”でしかない。

 

どちらにしろ、労働者から見たら嘘でしかない。やはり虚言だ。

 

よく『日本企業は給料を上げたがらない』と聞く。

 

それは上げない理由が“嘘”があり、上げたら、上げる嘘がある。

俺のいた会社では、会社の業績が悪くなってなったら、ボーナスは切られたし、クビになった。  

で、理由は「仕方ないよね」である。

 

それは経営者の責任では? 

 

と思うが、働いていた俺の責任もある。

「仕方ないよね」は、こちら(労働者)側に向けられた言葉でもある。

 

と、考えると、賃上げは『責任者(経営者)側の行為』であり、働いている人(労働者)はそれを“受け取る”だけだ。

 

嘘は嘘でも、お金💴はお金。

 

会社は、経営者は、必ず嘘を吐く。

嘘で給料を上げたり、下げたりする。

だから、惑わせられてはならない。放っておくしかない。

ユニクロの初任給は、30万で羨ましい。

だが、そこにはやはり嘘が臭う。

何か、嘘があるのだろう。そう思った方が良いな。


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それが40越えて、ダラダラと“トリミン”で飲んでる🍶オジサンの見解だ。

今夜は荒れそうだな…。文句あるか?

 

今、ここの塩ダレとメガジョッキ🍺にハマってんだよ。

これで2時間は飲む🍺(長居…)