鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 3/20 苦境の日々 15日目:使役への怒りと理解

アルバイト2日目。

黙々と工場で働きながら、思い出すことがあった。

 

先日、


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公認会計士ながら、立地の悪いところを“あえて”選んでラーメン🍜屋を始めた人の話を観た。(『しくじり先生』)


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立地が悪い。

修行しない。

開店資金100万円。

 

これを“縛り”にラーメン屋を開いたという。

何故、こんな厳しい条件でラーメン屋を?

 

それは、公認会計士で企業の相談をする中で『自分で体験、経験しないとアドバンス出来ない』と思ったかららしい。

 

つまり、“苦労する”事で、経営者の大変さを体感するためにラーメン屋を開いたのだ。

 

何て奴だ。

 

オリジナルラーメン🍜(トマト🍅+煮干し)を作り、人気を博すも、


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コロナでラーメン屋自体が閉鎖。

この事態に、


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自らイベントを開催。


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人を集め、集客を自ら上げた。


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ラーメン屋は一時間待ちの出る人気店に。

 

…修行もしてない公認会計士のラーメン屋が?

 

この人、凄くないか?

経営の才能あるよな?

 

 

これを観ると思う。

 

世の中には、“経営者”、“技術者”、“営業”という三種のタイプがいると思う。

前も少し書いたが、経営と技術は別。営業の出来る人間は、それで運営が成り立ってしまう。

 

技術者は、“フリーランス”と言い変えてもよいと思う。

勘違いしやすいが、技術者(フリー)に経営は向かない。なりにくいのだ。 

 

経営は、多くの人間(従業員)を1つの目標(利益)に向かわせないといけない。それは人間力だ。

 

フリーランス(技術者)は基本的一人。自分の“取り分”のみを追うだけで良い。

他人や仲間(従業員)を意識する理由はない。

 

フリーランス(技術者)で成功しているから、経営者としても成功するかは、別の話だ。

 

一人でガツガツ働いていくは、『他人を“巻き込んで”…』は難しい…。

 

“経営者”側に“入る”と、“利益”という一点に向かって、“働かなければ”ならない。

俺はここまで散々コキ使われてきた(…と思っている)

 

だが、派遣や非正規(バイト)は所詮は“使い捨て”の労働力。

俺自身、ブラック企業ではコキ使う側だった。そして、また“コキ使われる”人間だった。

 

だから、労働者(正規、非正規に関わらず)、コキ使い、使われるのが社会だ。

 

コキ使われて、よく怒って💢いるが、それでも“使われる(使役)”には納得している。

 

だが、キレている💢

常に働きながら、俺はキレ💢ている。

 

何故ならば、コキ使われるのが大嫌いだからだ。

そして、働く事が好きだ。

何度か書いたが、病院の“白い天井”を1日見続けるなら、コキ使われ、ぶちキレ💢ている方がマシ。しかも💴給料までもらえる。

だから、ぶちキレながら💢働く。


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やれのか?💢


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キレちゃいないよ💢

 


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💢💢💢

(これは解読不可)

 

これが俺の“労働スタイル”だ。