鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 5/19 “誰も物言えぬ怖い人”という驕り

「被害女性はお気に入りだったのに」シートベルトで27歳女性の首を絞めた77歳村議会議長は“誰も物言えぬ怖い人”(NEWSポストセブン) https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3ee7d9a1e8073a1227870064e2072ef2d312ca

 

ある歴史小説家が書いていた。

『驕誇は傾堕への道である。必ず身を滅ぼす』

この議長、表向きは紳士的で人当たりも良く、チャリティーなどもしていたらしいが、“一皮剥けたら”、こんなものである。

 

典型的な“内弁慶”

対外的には“良い人”を装い、内側には威圧で物事を都合良く回す人間。

“誰も物を言えない”から、注意できる人がいなかったのだろうな。

それで“驕った”みたい。恥ずかしいね😀

 

俺の良く書く“元値”というやつだな。

 

「東間容疑者は以前から被害にあった女性職員を評価して、可愛がっていた。そのため、議員や職員の間では“なぜ彼女に?”と疑問の声もあがっている。噂では女性職員が私生活での出来事を東間容疑者に報告していなかったことを知り、一方的に激怒したのではないかとも言われている」

普段から可愛がっていた女性が、自分の知らない行動をとったので激昂💢

(それくらいの事で?)と周囲が思うような事で怒りくるのは、“驕り”の典型だ。

こうしたバカは自分が“王様”か“神様”と思い込んでいるタイプの人間だ。“狭量の気質”とこのおじいちゃんにある言葉だな。

 

思い上がり、驕った人間はこうなる。

自分の“テリトリー内”の人間が少しでも自分の知らない行動をすると、自分を“蔑ろ(ないがしろ)”にしたと思って、勝手に怒る💢

 

思い上がりも甚だしいバカだ。

 

小さな“自分の“エリア”“王様👑”を気取るクソ野郎だ🤭🤭🤭

どんな組織にも、グループにもこんなバカが一人暮らいは入るもんだな。

 

驕るな💢、“オマエ”は“小さい人間”でしかない。

大したヤツじゃないんだから、こうした事になるんだよ、バーカ😏

 

思い上がり、酔った勢いで女性職員に暴行?

いー歳して哀しいおじさんだ。

もう一生、人前に出られないだろうな。ざまあみろよ。

 

…だが、そう思う反面。己自身にも思うことがある。

俺もこんなバカのような“元値”を持った人間なのも間違いない。(きっとそうだな)

他人を嘲笑う😏なら、それは自身への侮蔑でしかない。

驕誇は身を滅ぼす。

そして、他人から学ばず、他人に頭を垂れられない人間もまた傾堕の道に進むのだ。

 

俺は他人に謙虚であり、誰にでも平等でいようと心から思えた事件だ。