鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

12/18 カジノは遠くにありて…。

今週、カジノ解禁を含むIR法案が可決された。

ついに日本でカジノができるようになるようだ。カジノと言えば、ラスベガスのようなルーレットやカード賭博を想像するが…。
(そう言えば、浜松の街中に本格的なカジノバーがあったなぁ)

俺は日本でカジノができるのは良いと思う。
ただ、果たしてアメリカのラスベガスみたいな盛り上がりやが、韓国みたいなギャンブル依存が問題になるかは、少し違う気がする。

日本には競馬や競艇、競輪などの公営ギャンブル、パチンコ、スロットがある。
それなのに、カジノが出来たからといって、すぐさま客が足を向けるだろうか?

最初の半年位は賑わうかもしれない。
だが、カジノにまでいき、ギャンブルをするメリットがないと長続きしない気がする。

俺はギャンブルと言えば、競艇浜名湖)くらいだが、換金率を考えたら、パチンコやスロットの方が良いのでは無いか?

と、言っても、カジノ自体を造る事は良いと思う。
カジノを含んだホテルなどの複合型施設を狙うのは、まだ可能性があると思う。
ギャンブル施設ではなく、国内旅行向けの娯楽施設として、国内に数ヶ所あれば、成功するのでは?
俺自体、たまに行く競艇浜名湖)は、まさに"イベント"的な感じがする。
儲け度外視で(当たれば儲けもんだが…)、遊んでいる。

もし、ギャンブルで『稼ごう』なんて考えたら、まだパチンコ、スロットの方が良いのでは?(と言うか、ギャンブルで稼ぐなんて無理だ)

そんなだから、安倍首相の期待する『経済的効果』は薄いと思うのだが…。

街中のカジノバー行ってみるか?