鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

9/27 松岡の金さん

遠山の金さんがTOKIOの松岡君で復活。

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なかなか良かった。

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松岡金さんは、松方弘樹の"金さん"の軽さが無い分、硬い仰々しさが増して時代劇にピッタリな気がする。

連ドラで見たいな✨


ちなみに、金さんのモデルの遠山左衛門丞景元は実在の人物である。
町奉行として有名だが、実は南町奉行もしていた。
大目付まで勤めた当時の幕閣の一員なので、『エリート官僚」』と言える。

ドラマになる程に人気があった理由は、当時の老中、水野忠邦享保の改革に反対し、取り潰し間際の芝居小屋を移転で済ました事を知った江戸っ子が『庶民の味方』と囃し立てたことが原因。

また、金さんの父は永井家から養子に入った人物で、金さんが生まれる前に養父に実子が生まれてしまい、その子をさらに養子にした。
その為、金さんは若い頃、リアルにグレていて繁華街で悪さをしていたらしい。

あの『桜吹雪』だが、実際に刺青なんか入れていたら、幕閣になれるわけが無い。
しかし、武家が入れる『武家彫り』という彫り方があり、グレていた時期にそれをしていた可能性はあるらしい。

また、痔持ちで馬に乗れなかったという。

…真偽は不明。