本日、サリン事件を起こしたオウム真理教の麻原彰晃晃死刑囚の死刑が行われた。
この事件や、サリン事件を分析する番組はよくあった。
それを見ていると、いつも疑問に思う。
何で、こんな奴を信じる。
まるで"神様"の如く奉戴する信者がいるのだろうか?
人の信じる気持ちは怖い。
何でもない事を、神聖な何かに思えてしまう。
たたのオジサンを"救世主"の如く思えてしまう。
信者とは便利な存在だ。
何をしても良い風に捉えてくれて、好意的に変換してくれる。
こんな奴に関わりたくないが、人は何を信じたくなるんだよな。
まさに"マインドコントロール"だ。
人の救われたい、助かりたい、幸せになりたいという気持ちを上手く導き、利用し、縛り付ける。
麻原の、教団のやることは何でも有り。
ここに居れば、幸せになれる。(そんな事は絶対ないのだが…)
麻原はそうした人の気持ちを巧みに捕らえていたに違いない。
こんな奴はよくいるなぁ。